購入価格 ウェス費用
タイヤを装着するときに最後の方が持ち上がらなくてタイヤレバーを使って無理やり装着して、いざ空気をいれたら噛み込みパンクでやりなおし
という思いをした方は幾人も居ると思います。
自分は悪名高いアルテグラホイールを使用していて、自宅でタイヤを再装着するだけでもストレスの高い作業になっていました。
また、軽量チューブのときにタイヤレバーを使ったら噛み込みしてしまい捨ててしまおうかと思ったくらいです。
まず噛み込みパンクは上述のようにタイヤレバーでチューブを切ってしまうのが原因
もう1つはリムとビートの間にチューブが挟まっていて空気をいれるとその部分が膨らんで破裂する2パターンが主だと思います。
なので、挟まるのは注意すればレバーでの噛み込みはチューブがレバーに巻き込まれなければいいので
薄い布を使えば解決できるのでは?と思いウェスを使ってみました。
タイヤとリムの間にウェスを通します。タイヤを片ハメしてからウェスを通しています。
あとは通常の通りチューブを入れて、順番にビートを上げていきます。
最後の方になり手で上がらなくなってきたら、ウェスを捲るように引っ張ります。
上手くいけばレバーも使わないで上げることもできます。
タイヤレバーを使うときも引っ張りながら上げることで通常よりも簡単にあげることができます。
この方法を4回使って噛み込みパンクは1度もしていません。
上げやすさも通常よりもレバーを上げる力がウェスを引っ張っている分少なくて済みます。
自分は男性なので握力があるので簡単に感じましたが、女性など握力が弱いと引っ張るのが難しいかもしれません。
装着したらウェスを引き抜きますが、失敗するとこのようにチューブまで引き抜いてしまいます。
片手でタイヤとチューブを持ち上げながら、もう片方でウェスを引き抜くと上手くできます。
外出時のパンクの時にもウェスがあるとなにかと便利なシーンがあると思います。
自宅なので大きいサイズですが、外出用はもっと小さくできるので持ち運ぶのにもスペースを取らないです。
価格評価→★★★★★(←よく使うウェス、もしくは着古した薄い服でも可)
評 価→★★★★☆(←いまのところ、この方法がベスト)