購入価格: ¥0 (税込) ※台所にあったもの
標準価格: ¥0 (税込)
『サドルにジーンズの染料が付くのを防ぐ。見た目が良くないので、使うならあくまで仮のサドルカバーとして』
■ サドルカバー購入までサランラップで代用
私はジーンズを履いて自転車に乗ることが多いが、ジーンズの染料がサドルに付着するとクリーニングするのが大変なので、できるだけサドルカバーを付けるようにしている。ところが、不覚にもお気に入りのサドルカバーを走行中に紛失してしまった。そこで次のサドルカバーを探すまでの間、サドルにサランラップを巻いて対策することにした。
ジーンズの染料を落としきれなかった経験から、サドルカバーを付けるようにしている
■ ただサドルに巻くだけ
サドルにサランラップを巻く際は、サドルよりも少しだけ長めにカットするのがコツだ。短ければサドルに巻けないのは当然だが、長すぎるとサランラップがはみ出して、見た目がさらに悪くなる。はみ出したサランラップはサドル下に入れて貼り付け、それでも剥がれてくるならハサミでカットした方が見た目が良くなる。
サランラップをサドルよりもちょっと長いくらいに切る
■ 汚れ防止の役割を果たし、二重に巻けば破れにくくなる
実際に走行してみると、サドルの汚れ防止の役割をしっかり果たしてくれる。次のサドルカバーを選ぶまでに時間がかかったので、数日サランラップを付けたままだったのだが、ジーンズの染料でサランラップがクリアーブルーになっていた。サランラップを巻かなければ、これがサドルに付くところだった。
尚、サランラップは二重に巻いた方が良い。一枚ではサドルから尻をズラしたときにサランラップが破れることがある。二重にしっかりと巻いておいたら、割とスピードを出した走行でも大丈夫だった。長距離・長時間の走行では試していないが、数日付けっぱなしでも大丈夫だったので、それなりには持つのではないだろうか。
■ 見た目は良くないので、あくまでも仮のサドルカバーとして使用
たまにはジーンズで自転車に乗りたいけど、サドルカバーは持っていないという場合には、まあまあおすすめの方法。ただし、見た目は良くないので、ジーンズで自転車に乗る機会が多いなら、サドルカバーを購入した方が良いだろう。
サランラップで巻いた仮のサドルカバーだが、ジーンズの染料が付くのを防止してくれる (左)
ジーンズで自転車の乗りたいが、白いサドルを汚したくないといった場合にはサドルカバーが便利 (右)
価格評価→★★★★★ (台所にあるものなのでタダ)
評 価→★★★☆☆ (仮のサドルカバーとして役に立つ)
<オプション>
年 式→ ー
カタログ重量→ ー