ELITE Cannibal

購入価格 ￥1293

ELITEのシートレールに取り付けるボトルケージアタッチメント『SKEKANE』を購入したので、せっかくなのでボトルケージもELITEに統一しようと思って購入。




Cannibal(人食い)の名前通り、ボトルの保持力が半端ではありません。
喰らい付いたら離さない名は体を表す製品です。
一度ボトルを入れたら、ボトルを左右にねじるようにして、グリグリと引っこ抜かないとボトルが抜けません。

ボトルにって、抜けやすいものと抜けにくいものがありますが、全般的抜けにくく、使い物になりません。
たまたま外れを引いた可能性も考えたのですが、３つ買って、３つとも同じ状態です。

同じELITE製のツール缶を入れても、やっぱり抜けません。
新品のツール缶の表面に傷まで付く始末。



ペットボトルなら大丈夫かと思いきや、ペットボトルには緩すぎて走行中に落下するでしょう。
四角いペットボトルなら、実用に耐えうる感じです。(実運用はしていません)

価格評価→★★★☆☆(価格は普通）
評　　　価→☆☆☆☆☆(使うことはありません）
＜オプション＞
実測重量43g

購入価格 ￥1570

これとパロンを使っているけど、けっこう使いやすいなぁと思っています。
ボトルはポラーの保冷ボトルで、まっすぐにボトルを抜こうとするとキツイですが横に引き抜くようにするとスポッと外れてくれます。
このケージはボトルに前歯で嚙み付いている様な保持の仕方（でも奥歯が無いから横から取れる)をするみたいですね。
全く抜けなかった初期のシオールと違い抜き方を間違えなければ良いケージと言えますね。

価格評価→★★★★★（納得できる）
評　　　価→★★★★☆（他の色を増やして欲しい）
＜オプション＞

カタログ重量→　g(実測重量　g)

購入価格 ￥1323

「サイドからアクセスするケージ」という趣旨の記事（下記）を見かけていたので、
縦方向に抜き差しした場合の固さは、むしろボトル保持力の高さだと考えて納得。
http://www.cyclowired.jp/?q=node/105226



上の画像のように、同じELITEのツールボトル「Byasi」を装着して走ったところ、
走行中にボトルがガタガタいって気になるというようなことは一切ありませんでした。
同じメーカーの製品だけあって、ケージ上部の爪と、ボトルの首部分の凹みが、
きっちりはまっているのも見た目的によろしいかと思います。

価格評価→★★★★☆(納得価格）
評　　　価→★★★★☆(フレーム、ボトルとも合う色でした）

購入価格 ￥1400ぐらい
使用期間　2014年2月～
感想　シートチューブ側に付けるとボトルをサイドから取り出しやすいです。

見た目通り横からボトルを抜き差ししやすいのでシートチューブ側につけるとスローピングのきついフレームでも走行中に水が飲みやすいです。


●使用感
素材やなんかはたぶん同メーカーのカスタムレースと同じです。カラーもバリエーション豊かなので自分はカスタムレースの色と同じようなので統一感持たせてます。
ホールド力は割とある方だと思います。ただ長めのボトルで中身が空で軽い状態だと左右どちらかに傾いてしまうことがたまにあります。抜け落ちたことはまだ一度もありません。
あとコレも使っていくうちに内側はクリアが剥がれて見た目が残念になっていきます。

★総評
ダウンチューブはカスタムレース、シートチューブにはコレで今んとこ満足して使ってます。見た目も統一できて良し。
価格評価→★★★★★(納得できる値段）
評　　　価→★★★★☆(クリアの耐久性だけ改善求ム）

購入価格 ￥1593(x2) amazon

先日同社のボトルケージの劣化が酷くなってきたので
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=6682&forum=81&post_id=25303#forumpost25303
買い替えてみました。amazonでも海外通販と大差ない価格なのも嬉しいところ。

カスタムレースの表面、特に断面のベタつきがどうにもならなくなったのですが、その原因はどうやら「スキン調」の仕上げにあるようなのが、これを買ってみて分かりました。
通常の黒（プラスチックそのままの半艶消し黒）の上になんらかのコーティングをしてあるようです。というのも、仮止め、ボトル入れてみる、出す、仮止めを繰り返していたら、断面にあたる部分から薄い膜のようなものが剥がれてきたからです。
なんというのか、塗るタイプのマスキングテープとか、保護シートのテローンとした膜というか、そういう表面処理がされているようです。試しに爪でひっかいてみたらポロポロ剥がれるのですが、全体を剥がすのは苦労しそうな感じです。
どうもこの膜がベタつきの元凶らしく、既にゴミになりましたがカスタムレースも膜を撤去したら使えたんではないかとちょっと後悔。

保持力は強いですが、他のレビューにもあるように横から捻り出せば取れます。逆に正面からだと入れるも出すも一苦労で、慣れない人が停車中に出し入れしようとするとバランスを崩しそうな硬さです。ボトルの表面もガリッガリになります。
カスタムレースは表面のベタベタとキャメルバックの入れにくさで買い替えましたが、こちらの方がより入れにくくなってしまいました。

私のボトルケージ探しはまだ続きそうです。

価格評価→★★★☆☆(ケージとしては標準的価格）
評　　　価→★★★☆☆(合わせるボトルを選びます）

購入価格 ￥ 3024（ウエパ～）

一つ前のレビューも私なんですが、バイクをオーバーホールしたついでに汚くなったこれを買い直しました。
カスタムレースやそれの新型っぽいのもありましたが、横からの見た目がシンプルなのでこれで。それまで使ってた同製品は通勤クロスバイクに移植することにして。

全体に施されているコーティング風の被膜ですが、内側はほぼ全部剥がれました。角の部分もよく当たる面だけは剥がれましたが、カスタムレースのスキン調の時と違ってベタベタする剥がれ方ではなかったのでいいです。細かい見た目を気にしなければ長く使って大丈夫なケージではないでしょうか。保持力も低下しづらいですし。

新品の硬さは相変わらずで、今までのはスルッと入るぐらい馴染んでいましたが全く入りません。ヴィットリアのツールボトルも表面のプリントがメリメリ剥がれる有様。ラファのボトルはまだ硬いながらも入りますが、キャメルバックは入る気配すらありません。canyonのボトル（最近よくMAAPなどでも使われているタイプ）は柔らかめなので入るのですが、明らかに変形してしまっています。

保持力の高さは素晴らしい。少々のダートだろうと心配ないしなんだったら落車してもボトルだけは無事でありそうなほど。
少し使って馴染んだ頃が一番いいのですが、その頃にはちょっとくたびれてくるという、とても「旬」のあるボトルケージだと思います。


価格評価→★★★☆☆(国内で買ってもそんなに高くないです）
評　　　価→★★★☆☆(見た目が好きなので使い勝手の悪さは許せる）