購入価格 ¥3,500位
三ヶ島が誇る最高峰ツーリングペタル。
あさひが三ヶ島の口上をパクっているので、自分もパクらせてもらおうw
「ますますライフスタイルが多様化, 永くなるなかビンディングペタルは、使いにくくイヤ!コンベンショナルな踏みやすく高級感あるツーリングペタルがほしい!その声に応えました。
BODY&取替え交換可能なプレートはLight Alloy。スーパーロープロファイルデザイン、防水/防塵/シールドメカニズム仕様。全面磨きのハイポリシュ済み。
トークリップ/ストラップ装着OK(フィットアダプター付)」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
あさひなどの写真は三ヶ島のWebにも載っている写真だが、あれはハイポリッシュを強調しすぎ。
露出オーバー気味でハイキーな写真にしてハイポリッシュ感を出している。
実物は自分の撮ったこの写真のような感じだ。
ペタル真ん中ブロックがハイポリッシュなわけだが、三ヶ島の写真のように鏡面ツルツルピカピカと言うわけでは無い。
艶出し使って自分で磨きたいくらいだw
又、外ケージはチタンの表面のようなザラザラしたハーフマットなもの。
正直、自分なんかは、全面をこのザラザラハーフマット仕上げにしてもらった方が、高級感があっていいのに、なんて思ってしまう。
なんと言うか、ピカピカした仕上げが高級だろ?と言う考えに田舎臭さが否めず、良くも悪くも真面目な三ヶ島らしいと思う。
(褒めてるんですよ、基本的には)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
両踏みペタルとしては実に真っ当で使いやすい製品。
同社の例えばシルバンツーリングなんかと比べて厚くがっしりとしている。
従って踏み応えがあり、安心感がある。
食いつきも良好。
あまりにごついピンを持っていたりすると、食いつきが良すぎてポジション修正に手間取り、逆に使いにくい場合もあるが、
このペタルは、ラバーソールに「十分に」食いつき、ポジションの修正も容易。
食いつきもいいが離れもいい、と言うのだろうか。
トゥクリップは確かに装着可能だが、トゥストラップを通しにくい。無論、トゥストラップにもよるとは思うが。
自分がレビューした2品
Zefal Christophe ナイロントーストラップ
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4070&forum=45#forumpost7689BAZOOKA レザーストラップ「B-234」
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4933&forum=45#forumpost7911はいずれも通しにくかった。穴自体が狭いのが原因だ。
まぁ、せっかくの「両踏み」ペタル、トゥストラップを使う必要も無いと思うので、欠点と言うほどのことでもなかろう。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
デザイン的にも無難で、どんなバイクにも合う。
Nironeを通勤街乗りで使うために装着していた時もあったが、これ又割と似合っていた。
ちょっと捻ったシティサイクル、例えばブリヂストンのマリポーサカルバのベルトドライブにこのペタルなんて合うと思う。
それに独身32歳(ここ重要。若すぎてもダメ)のショートカットで小柄で落ち着いていてちょっと地味目だけどよく見ると美女の眼鏡っ娘が乗って、
オプションで付けたフロントバスケットに愛犬のテリア(名前はマスカーニw)。
良く見るとサドルはBROOKS B17 Standard S、グリップはergon GP1に変更されていて、さりげなく好き者w
多摩サイお気に入りの場所で小説読んで、テリア(名前はry)は横でお昼寝。お昼ご飯は自分で作ったサンドイッチ。料理上手。
14時位に帰路につき、帰宅途中の小田急OXでお買い物、今日のワイn(妄想は素晴らしい趣味です)
価格評価→★★★★★ 最高峰にしちゃ安いよ。
評 価→★★★★☆ よく出来ている秀才ペタル。でも三ヶ島本人が言うほど高級感が無いのでマイナス1。
カタログ重量315g 実測320g 誤差誤差
※ 一応、三ヶ島に倣って文中は「ペタル」で統一してみました。