購入価格 ¥10800
眼鏡サイクリストの安価な調光ウェアとして。
クーレンズAVENTURAのようなインナーレンズタイプではないためまつげが長い、鼻が低い人はこういうタイプのほうがよいでしょう。(こちらもいずれレビューを)
使用感
「普通」。眼鏡着用者なら特に問題はないでしょう。代わりに防風防塵性は期待できません。単体として使用する場合は粉じんが舞うシーンではちょっと辛いかと思います。
OGK AERO-R1と合わせて使用していまして、写真のように実サイズは横150mmといろいろなバイザーに接触する長さ(大体145mm位が限度)ですが、
端がカーブしているためバイザー使用を考慮した場合の横寸は140mmちょいのため、R1のスペーサー機能を使わなくてもバイザーとの干渉がなく良いです。
アイウェアを考慮したバイザー機能があるヘルメットと組み合わせるとバイザーを使う/使わないの自由度が高まるため相性はいいと感じました。
見え方について
通常は薄型レンズの度数-3.00の眼鏡を使用していますが、こちらはやはりカーブがあるためそのままの度数で作るとかなりゆがみます。(普段よりも近くのものが小さく見える)
この状態でスポーツバイクに乗る目が胸のあたりにあるような映像になるため、自分と近い視力の方は度数を2~3段階は弱くしたほうが良いかと思います。(-2.50~-2.25にする)
ただ、度数交換サービスもあるのでそれほど神経質にフィッティングしなくてもよいかもしれません。
価格評価→★★★☆☆(度付き調光グラス1まんえん)
評 価→★★★☆☆(やはりゆがみは気になるかなー)