購入価格 ¥13000 税込
支柱が分割する後継のP-500AL-5Sがリリースされたようだけど、使い勝手は変わらないと思うので、参考までに。
室内保管の自転車が2台になってしまったので、天井と床を突っ張るバイクタワーを検討したけど、その部屋にバイクタワーを設置することは家族に強く反対されてしまった。では玄関の土間へお引越しと相成ったものの、今度は天井が突っ張りに向かないのでこちらを選択。
写真は商品サイトを見てね(いつまであるかしらん)
http://www.minoura.jp/japan/storage/tower/p-500al-4.html◆ここがいい!
最新の5Sは支柱が分割するので狭いところでも女性でも簡単と謳い文句が書いてあるけど、これでも女性の私でも組み立てられた。ただし、支柱が分割しないので作業場所をそれなりに必要とするのは事実。
脚を壁に接するように組み立て設置できるので、ちょっと省スペースで、地震のときはなんとなく安心感。先日の震度4は問題なかった。
◆ここがちょっと....
組み立て時、このタイプは支柱が分割しないので、上のクレードルを締め付けるには、脚立が必要だった。で、脚立の上で、トルクをかけて締め付けるのはかなり不安定だったので、結局弟を呼んで締め付けてもらうことに。やっぱり女性一人で組み立ては厳しいのかも。
このスタンドがというより、タワーで上下収納型のスタンド全般に言えることだけど、私の様に背が低い人には、上への収納はやっぱりしんどい。上に8kgもないカーボンロードを、下に11kgちょいの小径車を置いているけど、逆に上に11kgの小径車を載せようとしたときは結構しんどかった。11kgの重量のある物を下の自転車が干渉しない高さに持ち上げるのは、身長155cmの私にはかなり厳しい。小径車ゆえフレームが小さいから余計だったと思われ。8kgのロードはなんとか持ち上げられのだけどね。ということで、10kg overの自転車を上に載せるのは誰にでも簡単ではないことはお伝えいたしたく。体が大きくて力のある男性にはわかりにくいかしらん。
自転車取り出すと、クレードルの脚がどうしてもずれるので、次に上のクレードルに自転車を引っ掛けるときに悪戦苦闘するときが。これも背丈ゆえなんだけどね。
これは製品の問題ではなくて、使用上の注意だけど、クレードルをしっかり締め付けないと、自転車の重みで少しずつ下がります。かなーりきっちり締め付けたらそういうことはなくなった。
◆まとめ
バイクタワー使いたいけど、天井がそれを許さない人に。
私のような背丈の人には、前輪で吊り下げるバイクピットがいいのでしょうが、こっちは小径車不可というのがメーカーの謳い文句なのでねぇ。
価格評価→★★★★☆(廃番寸前だからか安く買えたので)
評 価→★★★☆☆(最新版はもっと組み立てやすいみたい)
<オプション>
年 式→2014
カタログ重量→ 5.7kg(実測重量 g)