購入価格 $30.50($1=95円位)+送料$0.01
LEDエミッターにSeoul SemiconductorsのSSC P7-Dを搭載し、18650×1使用で、メーカー発表値900ルーメンを誇るLEDライト。
購入は香港のDealExtreme(DX)。
http://www.dealextreme.comこの状態でひしゃげた箱wに入って封筒で送られてきた。
ま、安いのだから文句は言えない。
自分はその辺はとても寛容な方だが、腹が立つ人は腹が立つだろう。そういう人はDXは使っちゃいけない。
発送自体は迅速だったし、連絡も早かったし、業者としてはとても信用できるよ。
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さて、いつものように他人様と並べてみる。
右からMTE SF-15、OLIHGT M20 WARRIOR、OLIGHT T25 Regular、FENIX L2D CE Q5、GENTOS SG-305。
M20とほぼ同じ太さだが、口径はM20より大きい。
※ しかし、こうして改めて見ると、L2D CEのスリムさが目立つなぁ。
※ これで180ルーメンを叩き出すとは思えない。
※ 最近使わなくなりましたが、明るさ・配光・ランタイム・大きさ等、色んな意味で良いライトだ。又、使おうかな・・・
DXでは4モード(Hi > Mid > Lo > Fast Strobe)と言うことになっているのだが、実際には5モード(Hi > Mid > Lo > Fast Strobe > SOS)。
ランタイムはメーカー発表値では、Hiで2.5時間、Loで4時間。
モードチェンジはテールスイッチの半押しで行うシーケンシャル。
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ブラケットは色々考えたが結局これがいい。
神様仏様ユニコ様のBikeguy バイクライトホルダー。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=3246&forum=89M20でもそうだったが、SF-15は有効に使える胴が短い。
なので、あまり流用系ブラケットは向かない。
つーか、自分はバイクライトホルダー信奉者なので、困ったときは(困ってないときも)これだ。
あとは、Dosun UNIVERSAL HOLDER #Rmx。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5029&forum=89ドンピシャ。
このホルダーは、太目のライトには実に相性がいい。
もっと評価されていいホルダーだと思う。
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さて点灯。
新写真にて一気に比較行きます。
GENTOS SG-305(100ルーメン)
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=3889&forum=89FENIX L2D CE Q5(180ルーメン)
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4155&forum=89OLIGHT T25 Regular(190ルーメン)
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4205&forum=89EagleTac P100A2(195ルーメン)
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4911&forum=89OLIGHT M20 WARRIOR(250ルーメン)
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5031&forum=89MTE SF-15(900ルーメン)
次元違いすぎwww
無論、バルブルーメンであってトーチルーメンではないだろうが、それにしても凄すぎ。
このコンパクトな外観からは考えられない凄さだ。何せM20 WARRIORを子供扱い。
この衝撃はLIGHT & MOTION seca 700 Raceを試した時以来だ。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4447&forum=89ちなみにMidでは200ルーメン程度だと思う。
Loは良く分からん。ン十ルーメン程度の筈。
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ランタイム。
900ルーメンモードで試した。電池はTrustFire TR18650 2500mAh 3.7V。
結果は最大照度キープ1時間。そこから一気に落ちていく。1時間半でマップは読めるよレベルw。
ただしその後3時間を超えても消えない。とは言え、3時間後には正面から見ても大丈夫。
「実用」と言う意味ではメーカー発表値の2.5hは正しいだろう。
マップは読めるし鍵穴も探せるから。
「最大照度」と言う意味では1hと言う事で。
ちなみに恐ろしいくらい熱くなる。
ちうか、アルミ筐体で、恐ろしいくらい熱くなると言うことは放熱していると言うこと。
走っていても結構熱くなるから要注意。
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邦貨換算¥3,000以下でこの性能。ランタイムは短いが何の文句があろうか?
ここ一発のライトとして買っておいて損は無い。
と、言いたいが、自分は電池や充電器を持っているのでそう思うのかもしれん。
イニシャルコストを気にしない、あるいは、既に18650運用環境を持っており、イニシャルコストがかからない人なら冗談半分で買っておけ。
価格評価→★★★★☆ イニシャルコストを考えて星1つ減。安いので、お気楽に外れてもいいや感覚で買ったが、外れどころか大当たり。
評 価→★★★★★ 用途限定ではあるが絶対性能はすんげー。DXには試したいライトが多すぎて困るw