購入価格 ¥945(アカリセンター)
DosunのLEDハンディライトであるR1/R2/R5/R6用のブラケット。
だが、サイズさえ合えば他のLEDハンディライトでも無論使える。
これが現物。
ハンドルへのマウント側はノーマルとOSの2種類。首振り機構あり。
ライトは2本のゴムバンドで留める構造。簡潔で確実な構造と言える。
DosunのR1/R2/R5/R6なんて持ってないので、手持ちのLEDハンディライトをマウントしてみる。
と言うか、そもそもその為に買ったんだけどね。
まずはFENIX L2D CE Q5。
L2Dは結構細いライトなので、ガタついてちょいと心許ない。
悪路では吹っ飛ぶ可能性あり。
ゴムバンド接触部分にブチル自己融着テープを巻いて径を合わせた方が良い。
お次がOLIGHT T25 Regular。
T25もL2Dと同じ印象。L2Dより一回り太いが、それでも余る。
やはりゴムバンド接触部分にブチル自己融着テーry
最近入手したOLIGHT M20 WARRIOR PREMIUMではどうか。
これはほぼピッタリ。
ポケットクリップが「引っ掛け」になっており、簡易ランヤードリングとなっている辺りも良い(それほど信頼は出来ないけど)。
しかも、胴の一番細いエリアの丁度端から端まででホールドされる。
ただ、アンチロールリングを一番後ろに回しておく程度の工夫は必要(外しちゃえばいいんだけどね)
最後にみんな大好きw、GENTOS SG-305。
何故このライトを一番後にしたか?いや、無茶苦茶ぴったりなんですよ、これが。
太さはピタリ。
丁度前の段差部分と後ろのアンチロールリングの段差に半分程度ゴムが引っ掛かる。
これが丁度良い滑り止めになる。
流用ブラケットを作る為のパーツ集めが面倒だったら、こっちを選ぶのも大いにアリだ。
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なお、ホールド用のゴムが切れたら、それこそチューブを切った輪ゴムが使えると思う。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4565&forum=48&post_id=8071#forumpost8071上手い長さになるかどうかは分からんが。
確実さを求めるならば、Dixnaクラウドリフトあるいはあさひハネンダー(いずれも簡易固定式ドロヨケ)などの補修パーツであるゴムバンドが使える。
ホルダー付属のものの倍くらい長いが、穴がたくさん開いているので、適切なところで固定して切ってしまえばよろしい。
切る場合は、一穴分余裕を残しておくほうが、後々引っ張る際の「ベロ」として使えて良いと思う。
ちなみにあさひで357円で売っている。何故自分が持っているのかはツッコミ無用で。
http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/dixna/band.html■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
太目のライトであれば安定して使えるブラケットであると思う。
耐久性と言う点でどうかは試せてないので、そこだけ疑問符。
ゴムは消耗品であり、ちゃんと代替策も示せたからいいとして、台座側の長期使用での耐久性がどうかな?
稼動ギミックである首振り機構があるライトブラケットは気をつけないとね・・・
価格評価→★★★★☆ 1,000以下に収まってるのは良い。送料かかるけどorz
評 価→★★★★☆ 耐久性が分からない分マイナス1。でも、割といい感じのブラケット。