購入価格 ¥348(ホームセンタ)
本当に必要に迫られたときでなければホームセンタには行かないことにしています。
見る所が多すぎて、とんでもなく時間を食ってしまうからです。
今日はふと思い立っていつもと違うエリアをぶらぶらしていたら、
あれ、こんなところにseriaがあるじゃん、とつい立ち寄ったのが運の尽き、隣がホムセンだったのでした。
ペットコーナでひとしきり犬猫をめでたり工具コーナで1時間は眺めていたのはさておき、そういえば、sosuさんが直交クランプをライトブラケットにしてたよな、と思い出し、現物を探しているときに見つけたのがこの製品。
「イレクター」という矢崎化工の商品らしく、パイプとジョイントの組み合わせでいろんな形を作るためのものらしいです。
28mmのパイプ用なら、ライト用に流用できるかも?と考えてひとつ購入。プラ製のもありましたが、強度のことを考えて値段は3倍ほどしましたが金属製のほうを選びました。
上下一体型で、斜めに入った切り欠きを組み合わせる構造になっています。そこの中央をボルト1本で固定する方式。コンパクトに仕上がりそうな予感がします。
さっそく挑戦。
SG-305の中央部分は26mm位なので、ビニールテープを巻いて太さを調整しました。
ジョイント自体の幅が35mmほどあるので、ちょうどどこにも干渉せずに収まるようです。
ハンドル側は工具箱に転がっていたゴム板をあててみます。
取り付けるときがけっこう面倒です。片方にライトを入れた状態でハンドルに挿しこみ、
もう片割れを組み合わせるのですが、なかなか手間取りました。
といっても5分ほどですが。
僕が不器用なだけなので、もっと早く作業できると思います。
写真のとおり、斜めにボルトを通すので、噛みあわせが少し離れる形にはなりますが、
もしかすると28mmを超えるサイズのライトにも使用可能かもしれません。
試していないので今のところは不明。
ボルトは六角の5mmです。
取り付けた状態。
ビニールテープがはみ出してみっともないですが、なかなかコンパクトに装着できました。
若干の工夫は必要ですが、全体的にはうまくまとまったのではないかと思います。強力に固定されているのでびくともしません。むしろ締めすぎてライトを破壊しないよう注意が必要です。
万が一、ビニールテープがこすれて固定がうまくいかなくなってずれても、SG-305の前後径は28mm以上あるので、落下することはないのもなかなかいいかもしれません。
欠点、、、重いです。直交クランプほどではないにしても、110g(実測)ありました。
また、当然ですが首振りさせることもできません。少しでも路面に向けて下向きにすると、電池を取り出すときにフロントを持ち上げないと出せないのはご愛嬌です。
ボルト固定しているので、当然付けっぱなしということになりますが、ボルトで締めているのでそうそう盗難にあうこともないでしょう。盗まれたらまた次のライトを買う口実ができるというもの。まあ、言いわけすべき嫁も娘もいませんけどね……
最後に、パーツのサイトを載せておきます。
矢崎化工イレクター メタルジョイント28mm
型番 HJ-6
http://www.diy-life.net/parts/metal-joint/index.html価格評価→★★★★★(←失敗しても惜しくない)
評 価→★★★★☆(←装着しづらいのでマイナス1)
<オプション>
年 式→
カタログ重量→ g(実測重量110g)