購入価格 ¥7,200位
ふと気づいてみると、一部の間で大メジャーwなライトのレビューをしていなかった。
今更ながらレビューしてみようかと思うが、性能は皆さん書かれているとおりだし、流用ブラケットに関しては、
既に「LEDハンディライト用ブラケットINDEX(まとめ)」の項で自ら書いちゃっているし・・・
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4564&forum=89■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ネタが無いときの策wと言う事で実ランタイムを計ってみた。
弱風扇風機あてながら最初30分、後に10分置きに定点観測。これでも十分に冷める。走行時シミュレートw
モードは常時点灯、レベルは5(190ルーメン)。メーカーの発表では実用点灯1.5時間である。
電池は東芝のアルカリ1とエネループの2種で測定。
まずアルカリで計測。
最大照度を保っているのは40分。そこからぐんぐんと落ちていく。
90分後は豆電球。でも消えはしない。
テントの中でマップを読むくらいの明るさは残っているので、「実用」としてもいいのだろう。
※ ちなみにアルカリは違う店で1セットずつ買ってきて2回計測した。どちらも同じ結果。
次にエネループで計測。
アルカリよりロングライフ。最大照度を75分ほどキープした。
そこからはやはりぐんぐん落ちていく。豆電球とは言え、やはり90分ほどキープ。ちなみに落ちてからは早い。
エネループは(と言うかNi-MH系充電池は)終止前まで高電圧を安定して供給できる特徴がある、とのことで、
その傾向がはっきりと現れているようだ。
正直、もう少し最大照度を保って欲しいのだが、この辺は明るさとのバーターだしなぁ・・・
電池性能によるところでもあるので微妙ですな。
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・幾多のモードを持ち、シチュエーションに応じて使い分けられる。
・モードチェンジの際にはヘッドを緩めっぱなしではなく、もう一度締めることでガタを無くし、予期せぬモードチェンジを防止している。
・周辺光を多少減らしてその分良く飛ぶライトに仕上げる。
等々、L2Dを進化させたようなライトである。
自転車用ライトとして流用しても使いやすいが、そもそもLEDハンディライトとして良く出来ている。
価格評価→★★★★☆ 高いとは思えない。
評 価→★★★★☆ 止むを得ないのだが、ランタイムが惜しい。5000mAhのAAが登場しないかな~(ないないw)