購入価格 ¥14500
CENTRALシリーズのハイエンドモデル。
外観は、四角い形のせいもあり、CATEYE VOLT700より一回り大きい。
黒部分はプラスチック ゴールド部分はアルミ製。
このアルミ部がヒートシンクになっているようで、点灯中はかなり熱くなる。
このライトはスマートモードありきなので、それ以外(ハイ・500ルーメン/ローorストロボ・150ルーメン)で使う前提なら、高いだけのライトと云える。
肝心のスマートモードだが、ライト上部に付いた外光センサーで周囲の明るさに合わせてライトを調光してくれるモードで、ほぼタイムラグなしでライトの明るさが変わる。
とはいうものの、ハイモードでランタイム1.5H、ローでも3Hであることを考えると、
基本的には都会の街乗りで、「大体街灯があって、そこそこ明るいんだけど、所々に街灯のない暗い場所がある」という環境ならカタログスペック通りの10H超のランタイムを期待できるかも知れない。
逆に田舎や郊外で「基本的にはそこそこ暗いんだけど、時々街灯もある」場合だと、このライトを選ぶ理由はなさそう。
いずれにしてもVOLTシリーズやブラックバーンのCENTRAL700などと違って予備バッテリーが使えないので、ロングライドには向かないと思う。
30分ぐらいの通勤用としてなら最強のライトである。
もう一つ気になるのが、(ブラックバーン製品全てにいえるが)海外パッケージにタックシールに日本語で印刷した「輸入元:インターテック」シールが貼られているのみで、保証書すら付いてないことで、(保証期間の有無や有償・無償に関わらず)きめ細かいサポートをしてくれる国内メーカー(=CATEYE)に比べると、多分、使い捨てだろうな、と思われるのがちょっと心配である
価格評価→★★☆☆☆
評 価→★★★★☆
<オプション>
年 式→
カタログ重量→ g(実測重量 g)