購入価格 ¥4254(Amazon)
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
本年一発目のレビューですが、Fライトです。
FB友から勧められ購入。結果、非常に良いです。
CREE社製の高輝度LED(XTーE(R5))を使用しています。
①USB充電式
②常時点灯3モード(オーバードライブ・ハイ・スタンダード)
③点滅2モード(早・遅)+SOS点滅モード(通常では使用禁止)
④ラバーストラップとヘルメット用アタッチメント付属
⑤左右への首振り機構
⑥バッテリー残量インジケーター
以上6つが本製品の特徴だと思います。
順を追って説明します。
①USB充電
リチウムポリマー電池を使用しています。
端子はUSBミニBなので、私が使用しているガーミンEdge500と共用で使えます。
初回充電時間は100V直結で約2時間半ほどでした。
2回目以降は1.5~2時間ほど。
充電時にはインジケーターがブルー点滅、充電終了で点灯に変わります。
②常時点灯
各モードの明るさと使用可能時間(取説より)
・オーバードライブ:200ルーメン 最大1h50m
・ハイ:105ルーメン 最大3h35m
・スタンダード:50ルーメン 最大8h
私が主に使用するのは市街地なので、スタンダードで十分です。
街灯がない場合でも、今のところオーバードライブにすることはありません。
<オーバードライブ>
<ハイ>
<スタンダード>
③点滅
各モードの使用可能時間(取説より)
・フラッシング(遅):最大7h
・ストロボ(早):最大6h55m
と、ほとんど変わりありません。
デイライトとして使用することが多いと思いますが、私は遅い方で使用しています。
また、SOS点滅モードがあり、遭難などした場合に使用するようです。
数キロ先からでも視認可能で、数時間持つと記載があります。
④取り付けについて
ラバーストラップにてフォークに取り付けています。
かなり路面の悪いダウンヒルをガタガタ下っても、今のところズレることはありません。
ヘルメットアタッチメントも樹脂の台座とベルクロストラップにてしっかり取り付けが可能です。
ベルトはゴム、本体との接続部は樹脂です。
⑤左右首振り機構
これが秀逸です。これがあったから買ったと言っても過言ではありません。
個人的にハンドル周りはシンプルにしたいことと、ハブアタッチメントもあまり好きではないので、フォークに取り付けたいと思っていたので、上向きにならないようこの首振り機構が必須でした。
固定ボタン等はなく、そのままコクッコクッとノッチ式に角度が変わります。
割と軽い力で角度を変えることが出来るのですが、走っていて角度が変わってしまうことはありません。
<路面水平>
<1ノッチ下へ>
<もう1ノッチ下へ>
⑥バッテリーインジケーター
・ブルー:100%~60%
・グリーン:60%~20%
・レッド点滅:20%~0%
となっています。
なお、インジケーターは
点灯時には
・オーバードライブ:ブルー点灯
・ハイ:グリーン点灯
・スタンダード:オレンジ点灯
点滅時には
・フラッシング:ブルー点滅
・ストロボ:グリーン点滅
・SOS:オレンジ点滅
と光るようになっています。
<まとめ>
明るい割にはボディが小さく、重量も軽い(65g)部類に入ると思います。
ブルべなど、暗い道を夜通し走るライダー各位には使用時間が物足りないかもしれません。
とはいえ、私のように昼間ライドで帰りが遅くなっちゃったとか、朝晩の通勤時に使う程度であればこれ1つで事が足りると思います。
雨滴防水にもなっており、突然の雨でも安心です。
補足ですが、取説もよくまとまっており好感が持てます。
一応、装着時の画像を貼っておきます。
価格評価→★★★★★(←明るさと大きさと使用時間のバランス)
評 価→★★★★★(←首振り最高)
実測重量→65g