購入価格 ¥587
ヘルメットに装着できるライトブラケット。
MTBで未明の真っ暗林道を走るときに便利かと思い、購入しました。
なかなか便利な小物だとは思います。
しかし、何もせず前を向いて走っているときには良いのですが、ブラケット自体の高さ故、視線を変えるために首を前後に振ると、その加速度で慣性力が発生し、ヘルメットがズルッと持っていかれてしまうような、不快感があります。山中であちこち注意しながら走るような場合には、ストレスが溜まります。
次の画像で左がこのライトブラケットでライトをヘルメットに載せたところです。
で、上の画像の右のようにロープロファイルな取り付けができると、ヘルメットが持っていかれる感覚がずいぶん緩和されます。これは、両面タイプのマジックテープでライトを直接、ヘルメットの通気孔に括り付けた状態です。角度は消しゴム(白い部分)で調整しています。
このGIROのヘルメット(SAROS)はタマタマ、いいところに通気孔があるのでこんな風な取り付けが簡単にできたので、運がよかったようです。
実はこれで夜中の山道を自転車で走っているのではなく、山歩きで時々使っています。私が持っている山専用のヘッドライトは、自転車ヘルメットとの相性が悪く、使いにくいのですが、これなら、何が落ちてくるかわからない真っ暗な山道でのハイキングも安心です。夜中にガレ場を歩くのは、落石が気になって結構、怖いもので、自転車ヘルメットは穴だらけとはいえ、真っ暗な山ではそれなりの安心感があります。
というわけで結局、このヘルメット用ブラケットは、ほとんど使わずじまいとなりました。
結局、MTBでの真っ暗闇林道走行は、VOLT800×2発で対応しています。
でも、なかなか便利な小物だとは思います。
参考までにこちらは山用ヘッドランプ
頭に直接装着するか、首からぶら下げて使います。軽量でとても便利です。
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★☆☆