CATEYE CC-RD400DW STRADA DOUBLE WIRELESS

購入価格 ￥7000くらい（オク）

意外にも、どなたもレビューしていなかったので・・・

画面全体をクリックできる好評のストラーダシリーズ。
本体そのものは(サイズから)CC-RD300Wと同じと思われる。

ケイデンス信者として2ndバイク用に購入
（先にTR-200DWのレビューもアリ）

使用感はRD-300Wと同じ(と思われる)
表示は2系統　速度+(走行距離or走行時間orケイデンス他)
コンパクトな本体に大きな画面・明快な操作性はRD-300Wのレビュー通り

違う点は・・・

ケイデンスモデルなのでセンサーをチェーンステーに取り付け
上位機種と同じようにセンサーID照合があるので混信しにくい（ハズ）

と、この2点だけ。ってそのケイデンスが重要だと思って購入したのに・・・

基本的にRD-300Wと同じなのでメモリー機能はない
せっかくのケイデンスモデルなのに距離or時間を見ているときはケイデンスを見ることはできないし、ケイデンスを見ているときは距離や時間を見ることができない。
平均ケイデンスなどもない。つまり、リアルタイムのケイデンスしか知ることができない。

画面全体クリック一つで切り替えができるが・・・

現在時刻→走行時間→ケイデンス→走行距離→走行距離2→平均時速→最高速度→積算距離・・・と、クリックで8種類の情報が現れるので走行中に思い通りの情報を出すのにストレスを感じる。

上位機種(TR-200DW)を使っているからか残念でならない。
割り切った設計で評価が高いRD-300Wとほぼ同じモノなのに・・・
専用センサーまであってオマケ程度のケイデンスってある意味、贅沢？


後輪センサーなので固定ローラー台での使用が可能でケイデンスを意識しながらトレーニングができる。
ついつい、重たいギアを踏んでヒザが痛くなる初心者の方にはオススメかな??
落ち着いて付き合えば良きパートナーになると思う。

んん？
私にとってケイデンスって大した意味がないのか？
サイコンってケイデンスよりも距離や時間が大切ってこと？

しかし、CATEYEのサイコンの価格って??
希望小売価格とネット実売価格の差が大きすぎて評価に苦しむ
2010/2月現在　CATEYEのサイトでは12600円とあるが・・・オクで6000円即決もある。
http://www.cateye.co.jp/products/cc/rd400dw.html

価格評価→★★★☆☆(←実勢価格なら）
評　　　価→★★★☆☆(←うまく付き合えば)

年　　　式→2009
カタログ重量→22g(実測重量　19g)本体のみ電池入

購入価格 ￥11340

完成車購入時に購入価格の10％分のクーポンをもらったのでライトとかと一緒に買った。
一緒に自転車を買った彼女がクーポンを使い切らないで余りをくれたのでほとんどお金は払っていないw

ちょっと高いなーとは思ったが、最初は安定したケイデンスで走ることに慣れたかったのでこれにした。
しかし元々リズム楽器をやっていた自分にケイデンス90(=90BPM)を淡々と刻むのはそう難しいことではなかったらしく、軽く多摩川を走って家に着く頃には身に付いてしまったｗ

だからと言ってケイデンス機能が全く無意味というわけではなく、坂道などで落ちていく回転数を目の当たりにしたりまぁ楽しみ方はある。

センサーはケイデンス・スピード共用で大きいため少々邪魔。
乗り降りするときに足をぶつけたりしてずれてしまい、漕いでいるのにケイデンスは0のままなんてことは頻繁に起こる。
まぁ手でぐいっと押し戻せば直るのでそう苦労するわけではないが、めんどくさいのは確か。

本体を押すことでモードを変えられるのは非常に便利。グローブをしていても問題なく扱える。
液晶には常に時速が表示され、その下に他の機能を一つだけ表示できる。
時計くらいは常時表示しててくれると助かるのだが…。

また、タイヤ周長の変更をしたのだが、非常にわかり辛い。ちゃんと変更できたのかな…。

もう少し慣れたらサイコンを持ってない彼女に譲ってKNOGの可愛いのでも買おうかとたくらんでいることは内緒だ。

価格評価→★★☆☆☆(定価は高いよなー）
評　　　価→★★★☆☆(普段の使用は便利だけど設定変更が不便）

購入価格 ￥8,420 @Amazon

名機RD300Wの上位機種。両方持っているので比較レビューになります。

　RD300Wにケイデンスセンサーが付いただけと思われがちですが、RD300Wはアナログワイヤレス、こちらはデジタルワイヤレス方式という違いがあります。ソロで走ることが多いので混信についてはよくわからないのですが、デジタルのメリットはノイズによる誤動作の少なさです。RD300Wのほうは、ガード下、線路脇などで誤動作をすることが多く、最高速度70km/hなどとなってしまうことがあります。こうなってしまうともう本当の最高速度はわからない（そんなに重要ではないんですが）。あと、若洲臨海公園の風力発電機付近でまったくスピードを拾わなくなったこともありました。RD400DWは、そのような外部ノイズが多そうなところでも安定して動作しますね。

　ケイデンス・スピード一体式のセンサーは上の方も書かれているように、ずれやすいのが欠点です。300Wのセンサーはフォークに取り付けることもあって、まずずれることはありません。
　400DWの方は、スピードセンサーはまあまあ感度がよくてマグネットから5mm以上離れてしまっても信号を拾うのですが、ケイデンスセンサーはかなりシビアに位置を設定しないと信号を拾いません。あと、どうせデジタルにするのなら、ANT+規格に準拠していてくれればなあ、Garmin等とセンサーを共有できるのになあ…　戯言です。

　サイコンの液晶表示はくっきりとして見やすいです。サイコン本体をクリックして表示を切り替える際も反応は速いですが、気温５℃以下では表示がもっさりしてきます。ただ、一度に表示できるのが速度とあともう一つだけなのが、やはり使っていて一番不便に思うところ。大きさやコストとのトレードオフでしかたないのでしょうが、せめて、スピード・ケイデンス・距離か時刻のいずれか３つが同時に見られれば頻繁に切り替える必要がなくていいのになあといつも思います。

　電池の寿命は2,000km程度で、300Wよりも短いです。電池が切れかかってくると、液晶表示が点滅して電池切れを知らせてくれます。これも300Wにはない機能です。一度、100km程度のライドに出かけたとたんに液晶の点滅が始まって焦ったことがありますが、帰宅するまで電池は持ってくれました。オドメーターは手入力もできるので、電池交換しても0kmから再出発ということはありません。でも電池交換の前にメモを取っておかないとダメですよ＞自分

　さて、300Wでも十分なのか400DWにするべきか？　通勤用なら300Wでも十分以上だと思いますが、ロングライドにはペース配分が重要なので、やはりケイデンスがあったほうがいいと思います。スピードは25km、ケイデンスを80BPMぐらいに抑えて後半にバテないようにしています。家まであと20kmぐらいになったら速度もケイデンスも上げてきっちりと昇天。ビールが旨いですw

価格評価→★★★☆☆（高いよね）
評　　　価→★★★☆☆（センサーのずれやすさと一度に表示できる情報の少なさ）
年　　　式→2009
重さは無視できる程

購入価格 ￥約8800@wiggle

Newバイクを買ったので、
Cadence付きの猫眼を前もって準備！

で、納車の日に「いざ装着」、と思って自転車屋に持って行ったら・・・

「申し訳ないんですが、Madoneの2011モデルには猫眼ケイデンスモデルは装着できないんですよね・・・」
「えっ・・・？」
「センサー入れる部分の内側が、ほら、突起になってるでしょう」
「確かに・・・でも何とかなりません？」
「厳しいですね。やめといたほうが無難ですよ」
「そうですか・・・」
「ボントレガーのセンサーを入れて、GかPを装着するのをお勧めしますよ」
「でも、GもPも、自転車用だと値段高くて信頼性低いですよね・・・」
「・・・」
「ラン用のGの405を持っているんで、それでスピードメーター代わりにしますよ。Cadenceは今回はしょうがないですね」

次なるバイク（発注済み）に装着することで、
自らを納得させるしかなかった。

続きはいずれ・・・。


価格評価→★★☆☆☆(無線でも高いと思う）
評　　　価→☆☆☆☆☆(次は必ず！）
＜オプション＞
年　　　式→2010
カタログ重量→　g(実測重量　g)

購入価格 ￥9000円位


小径車で8年ほど使っていた無線式サイコンの本体側が突然おかしくなったのを機に、コレにしました。昨年夏から使っています。

小さいけど見やすくて扱いやすいCC-RD300Wに、ケイデンス計測機能が追加された感じですが、センサの信号にデジタル変調がかけられコード認証して混信を防ぐ機能が備わっています。あ、それからマイコンが4bitから8bitになっていました。単なるサイクリング中に、タマにはケイデンスを見るのも面白いですね。

積算距離が手入力で設定できるということで、それまで小径車で使っていた古いサイコンの積算距離を引き継ぎましたが、この機能はちょっとうれしかったです。

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オートモード専用らしく、時間計測は、走行速度が零の場合は更新されません。平均速度はすなわち、｢走行中の平均速度｣になるところがちょっと不便。これはCC-RD300Wと同じです。単なるサイクリング者のワタシとしては、一日の全行程の平均速度も知りたいなと思います。両方見たいよぉ～。

CC-RD300Wでも同じですが、センサを固定するナイロンストラップが貧弱です。1サイズ上のヤツを使うと、格段にしっかり固定できます。なぜ最初から1サイズ上のナイロンストラップが付属していないのか？不思議です。

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実は、これを買って開封したらケイデンス用の磁石が入っていませんでした。何処かにくっついているんじゃないか？と、よーく見ましたが、どうやら本当に不在。というわけでCATEYEにメールしたら、爆速で送ってくれました。CATEYEの対応には感謝デス。


価格評価→★★★★☆
評　　　価→★★★★☆

購入価格 ￥忘れた

1:所感

サイコンに求める機能を絞り込めているのなら、シンプルで使いやすい製品だと思う。

通勤兼トレーニング用のロードバイクで3年使用。ケイデンスでペースを決める癖がついているのと、ログ・ラップ機能は不要なのでこれで十分。夜間走行が多く、バックライトが無いので導入に戸惑ったが、メットに白色光のセーフティーライトを装着することで解決した。

ID照合機能のおかげで、混信・誤作動といったトラブルは発生していない。また、通勤ライドで不可避なゲリラ豪雨に何度も遭遇しているが、本体・センサーとも被害は受けていない。

バッテリーの持ちは、1日2.5時間程度X週5日で3～4ヶ月くらい。上段の速度が点滅すればセンサー、下段の選択データが点滅なら本体バッテリーの寿命。これだけ覚えておけば、電源の問題は解決出来る。若干、センサーのバッテリー寿命が先に来るかなという気がするが、2個入り105円のCR-2032を使っているからかも知れない。点滅が始まって3時間走ったこともあるが、データはそのまま残っていたから何とかなっている。

2:問題点

センサー固定用のタイラップが細過ぎてズレやすい。ホムセンで普通のものを調達して解決。普段乗りバイクなのでかなり酷使しているが、破損したことは無い。

センサー用バッテリーの蓋が外しにくい。コインで回しただけでは外れないので、先の尖ったものでほじくり返す必要がある。蓋に付いているパッキンを損傷させずに交換作業を実施するのは面倒なので、何とかして欲しいところ。

時刻とケイデンスが同時に表示出来ない。一番不要な速度だけがデカデカと常に表示されるというのはちょっとね～。新型はその辺解決しているようだけど。

停止後10分経過すると表示が時刻だけの節電モードになり、この状態で走り出すと時刻が5～10分の範囲内で遅れる。使い始めの頃、通勤途上で7分遅れのサイコン表示を信じ、危うく遅刻しそうになった。節電モード終了後、60分経過するとSLEEPモードに移行するのだが、その辺の仕様と何か関係があるのかも知れない。まぁ、バイクに跨ったら画面を突っつくという癖を付ければいいので、ユーザー側の問題かな。

価格評価→★★(CD機能って、コスト高なんですかね）
評　　　価→★★★★(表示データの上下を入れ替えとセンサーの電池蓋が問題）
＜オプション＞
年　　　式→
カタログ重量→　g(実測重量　g)