購入価格 ¥2500
もう一つ購入して使っている。ステムの上に取り付けても、バイク全体のフォルムを崩さないのが良い。
マイナーチェンジがあったようで、以前のものと比べると裏面の形状が異なる。
左が新型、右が旧型。正面は違いがわからないが、
裏面を見ると、左の新型はバッテリーキャップをコインで取り外せるようになっている。
旧型は精密ドライバーが必要でネジもなくしやすいため、改善されたようだ。
2個のRD100を使って、平凡なサイコンだなという結論に至った。突出して便利な点が無いのだ。
速度+(時刻、距離、距離2、平均速度、最高速度、積算距離)という2段表示。
走りに行くときはできれば腕時計をしたくないのでサイコンで時刻を表示しておきたいのだが、
時刻表示にすると今度は距離がわからなくなる。速度+時刻+任意項目を表示できれば便利なのだが。
そのため、メインのロードバイクは時刻を常時表示できるTOPEAK パノラマV10X
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=7538&forum=85を使っている。
しかしCATEYEのサイコンは時刻表示が狂いにくい。秒単位まで表示するくせにすぐにずれてしまうTOPEAKに比べると評価できる。
Dst2機能は前にも書いたとおり非常に便利だが、このサイコンの機能面の特色はこれだけ。
ここまでまとめると、コンパクトで機能は平凡なサイコン。
・・・なのだが、RD100は接触不良が起きやすく、雨に弱いという欠点を持っている。
本体裏に端子が2つあるが、こことブラケットとの接触がイマイチ。晴れてても汚れていると速度0km/h表示になることがままあるし、
豪雨の中走ると隙間に雨水が侵入して接触不良に陥る。
この点が本当に残念。いかなる状況でも正確に速度と距離を知るために有線モデルを選んでいるのに。
接触不良対策は、薄くオイルを塗ったりこまめに清掃することである程度対策できるが、
雨天時は濡れるたびに拭いてやるくらいしか対策が無い。
価格評価→★★★☆☆ 魅力半減
評 価→★★☆☆☆ 接触不良、なんとかならんかしら。