CATEYE CC-VL110
購入価格 ￥1980
距離だけ分かればいいので、なるべく安いのと思って本品購入。
2個買ったが、不具合多発。
《1個目》
・ブラケット爪折損
買って1年も経たない内に、本体をロックするブラケットの爪が根元から折損。
設計屋の自分の目には、爪の高さが高いのに腕が短すぎ。(脱着時の曲げ角度が過大)
Oリングで抜け止めして使用継続。
メーカーとして毎日駐輪時に脱着する使い方は想定していないのかも。
《2個目》
自転車を倒してしまい、ミニバッグのベルトがずれて当たったか、ブラケット粉砕。
Odoメーターの数値を継続させるため、同じモデルを購入。本体は元のものを使用。
購入後即、ブラケットの爪を1mm低く削り、脱着時の曲げを小さくして折損を予防。
念には念を入れて、駐輪時も基本的に付けたまま放置することにした。(繁華街除く)
・タイラップぼろぼろ
センサーやブラケットの取付に、付属のタイラップを巻きつけて軽く引くだけで破断。
ペンチで引っ張った訳ではなく、酷いのは仮止め段階でも片っ端から折損。
別に買っても安い物だが、メーカーが認識するべきなので、代品を請求した。
不具合品と代品を較べると明らかに品物が違うので、ロットごと不良品かも。
・センサー浸水
・本体故障
屋根無し駐輪場に停め始めて1か月ほど後、メーターが動かなくなった。(表示は出る)
原因調査のため、保管しておいた新品の本体に交換したら、こちらは表示すら出ない。
新品の電池を買って入れてもだめ。タイラップの件もあるので、面倒になり本体は廃棄。
センサーを分解すると、ケースの中から水がぼたぼたと。写真参照。
ケース上部の防水がいい加減な上に、ケース下部に水抜き穴も無いので、当然の結果?
メーカーとしては、土砂降りの中で使用・保管されることは想定していないのでしょう。
センサーにシーラントを塗りたくって復旧。今は機嫌よく動いてます。写真参照。
今度壊れたら￥500～￥1000程度の中華ブランド品にします。
価格評価→★★★☆☆(基本性能は値段相応なのだが…）
評 価→★☆☆☆☆(自分だけツイてないのか?）
