購入価格 \15,730(税込) @楽天
これまで7年間edge500を使用していましたが、バッテリーが劣化していたり初期の老眼(?)
のため文字が見えづらくなったことから、買い替えを検討していました。
選ぶ際の条件としては
・現在使用しているセンサー類がそのまま使用できること
・画面の文字が見やすい
・価格が2万円以内ならうれしい
・PCを使わなくてもデータをSTRAVAへアップロードできる
として検討しました。
まず検討したのが、edge530。
機能としては文句ないのですが、自分にとってはオーバースペックでありかなり高価
(カラーディスプレイやナビ機能は不要)であるため、泣く泣く却下
今年の7月にBryton Rider410が価格改定されたため、購入しようとしていたところ、後継の
Rider420が発売されることに。
価格は若干上がる(価格差+2,500円)ものの、機能がいくつか追加されたうえ、デザインが
黒となりシックになったことからRider420に決めました。
画面の視認性は、高品質光学粘着ディスプレイにアップグレードされたことでかなり高くなりました。
7年使用してきたedge500のディスプレイに慣れている自分にとっては、見やすさ・文字の
大きさが向上し、老眼のおじさんにも優しいものになりました。
↓edge500との比較
初期設定もほぼスマホからでき、迷うころはありませんでした。
センサー類もedge500で使用していたものをそのまま流用できます。
走行データは、Bluetoothでスマホ経由でUPするか、PCにケーブルで繋いでUPするか。
一応「Bryton active」というサイトがありそこでデータを確認できるが、STRAVAと連携させている
ので多分使わないでしょう。
Rider410のレビューを見ると、Bluetoothを使ってのスマホ経由でデータをアップロードする
時間がとても長いと書かれていましたが、Rider420では改善されたのか30秒もあれば
アップロードが完了します、
私にとっての、唯一のデメリットポイントは、ボタンの配置です。
スタートボタン、メニューボタンについては本体裏側に配置されています。
↓オレンジ色のゴムがボタン
まだ慣れていないので、ボタンの位置を指で探るのがめんどくさい。
その上、Bryton純正のフロントマウントを利用していると、裏側にある電源ボタンとアームが
重なり、一旦マウントからRider420を外してから押す必要があります。
デザイン性の観点で裏面にボタンを配置したのかもしれないが、操作性が著しく低下してしまったことは非常に残念。
ただし、ボタンの配置以外については、不満な点はない。
予算的に余裕がある場合や、Map機能等が必要な場合は、edge530を選択するのが正解な気がするが、
「価格を抑えたい」「GPSサイコンとして最低限の機能でよい」場合は、Rider420を候補として
検討されることをお薦めする。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★☆(ボタンの配置が残念)
<オプション>
年 式→2019
カタログ重量→?