購入価格 ¥31,229-
GarminのGPSウォッチです。
光学HRM内蔵なので、サイコンみたいに別途センサーを付ける必要なしなのがポイントです。
パワーメーターは繋がりませんが、ケイデンス・スピードセンサーは繋がります。 パワーメーター使うようなガチ勢は上位モデルのFenixや、サイコンのEdge買えよってことでしょうか、あるいはアップデートで対応されるのか?
デイリーの自転車移動を記録したいけど、駐輪するときにいちいちサイコンを外すのは面倒だな、というところでの導入なので問題なしです。 パワーメーター付きの自転車はサイコン取り付けてありますし(そして、このデバイスは心拍転送モードでサイコンの心拍計として使えますから無駄になりません)
サイコンとしての機能は、基本的なスピード、タイム、距離表示、本体機能でGPSコース記録とHRM記録・表示、スピードセンサーとケイデンスセンサーを追加すればそれも記録・表示できます。
ラップ表示や、HRゾーン通知をしてくれるのでペース管理に良いです。 サウンドとバイブレーション両対応なので走行中でもわかりやすいのが良い。
Polarへの心拍転送も試したけど8時間動かしてエラーはなく、普通に使えました。
これまでVivoactive3を使っていましたが、バッテリーの持ちがイマイチで、長距離走るには心配だったのですが、こいつはケイデンスセンサーを使った状態で12時間弱(スペック上は14時間Maxなのでセンサー分で2時間位ロスになる模様)の記録ができます。
普段のロングくらいなら問題ないですし、日々の移動1~2時間ずつ記録して残り時間を時計として使って3日に1度充電すればOK、普通に時計としてなら一週間に一度で余裕という感じで、結構実用性が上がってきた印象。
デバイスの充電はFenix5やVivoactive3と同じキャップレス防水の専用端子でUSB接続です。 データ転送はUSBケーブルを使わなくても、Bluetoothでアプリに自動同期して、Edge同様のGarmin Connectウェブサイトにアップされます。
本気で走らない時のお手軽サイコンとしてジャストだし、パワメ不要のライトユーザーならこれで良いんでは?という感じです。 心拍計としても使えるから、将来本格サイコンにアップするときにも使いみちがありますし。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★☆(パワーメーター対応したら最高)