REC-MOUNTSレックマウント沼

購入価格 後述

◆はじめに◆
DE ROSA SUPER KINGのハンドルバーをエアロハンドル(TNI STIFF カーボンバー)にした為、ガーミンマウントの変更を余儀なくされました。

自然とREC-MOUNTSTを選択する流れに･･･




REC-MOUNTST Type9 ガーミンマウント ￥5,000
さらにCATEYEのライトを取り付けるために
変換アダプター GP規格 キャットアイ対応ライト用 ￥1,763


DE ROSA SUPER KING マウント合計 ￥6,763

これが沼の入り口でした。

しばらくし、ツーリング&ブルベマシン RIDLEY FENIX SLのごちゃごちゃしたマウントもすっきりさせたくなり、




REC-MOUNTST Type19 ガーミンマウント + コンボマウント + キャットアイライトアダプターセット ￥7,581
ダブル用ベースアダプター ￥2,745
変換アダプター GP規格 キャットアイ対応ライト用 ￥1,763

これでライト2灯のレギュレーションに対応。
しかし充電しながら走れないので
サイクル用ヘッドパーツ Type5 ￥2,000

ステムに固定しているDi2のジャンクションも一緒に取り付けたい。
下部アダプター用 Di2ジャンクション スペーサー ￥1,350

しかし、干渉して使用できなかったので別のパーツを選定･･･
サイクル用ヘッドパーツ Type9 ￥2,000
下部アダプター用 Di2ジャンクション スペーサー タイプ2 ￥1,350


RIDLEY FENIX SL マウント合計 ￥18,789

etrex30もREC-MOUNTSTで固定したい･･･（これは後で取り外すことに）


REC-MOUNTS Type13 ガーミンマウント ￥4,850
ガーミンハンディGPS GM規格用アダプター ￥1,944
etrex マウント合計 ￥6,794

◆見た目◆

ハンドル周りは非常にスッキリしています。
上面がフラットタイプなハンドルバーでも固定が可能です。（※メーカーサイトで取り付け可能か確認ください。）

◆気になる点◆
ダブル用ベースアダプターを使いライト二灯で使用にした場合、固定力不足によりマウントがお辞儀してしまうことがありました。
ビニールテープをハンドルバーに巻き固定力を上げて対応しました。

振動の多いハンドルに使用するため、ネジの緩み防止のためにロックタイトを併用しています。

小さいボルトはなめ易いので注意が必要です。（補修パーツで単体販売されています。）

Di2ジャンクション、ライト、ガーミン給電の3つの条件をクリアするためのアダプタ選びに難儀しました。

しかしながらひとつだけ解決できないトラブルが･･･
etrexとの相性が良くないようで、振動によりマウントが破損してしまうことがありました。
幸いにもストラップを取り付けていたので落下は免れました。
アルミ製アダプターが発売予定のようですが、発売時期は未定です。

◆総評◆

組み合わせの自由度が高いので、理想的なマウントを作ることができる。
ただし、種類が多すぎてどの組み合わせが使用可能なのかよくわからないのも事実。
メーカーサイト上に適合表があるので参考にしながら選ぶ必要があります。

アルミ製削り出しのパーツはバリもなく綺麗な作りで、精度も良いです。
コツコツと新しいパーツが発売され、また各メーカーのサイコンにも適合するようにアダプターも発売しているのも好印象です。

価格評価→★★★☆☆（沼に落ちてからの価格評価は正しいのだろうか･･･(ﾟεﾟ)ｷﾆｼﾅｲ!!）
評　　　価→★★★★☆（キミだけのオリジナルマウントを作ろう！でも種類大杉！）

購入価格 ￥3,000 (行きつけのショップ)

◆はじめに◆

REC-MOUNTS Type13(片持ちアーム) ガーミンマウントとガーミンハンディGPS GM規格用アダプターの組み合わせでeTrex30xを使用してみたところ、路面からの振動の影響でマウントが破損してしまいました。
幸いにもストラップのお陰でeTrexの落下は免れましたが、しばらくREC-MOUNTSでeTrexの運用は休止していました。


ようやくアルミ製ソケット、アダプターが発売になったので早速装着してみました。
※メーカーはスマホ、ナビ、GPS等の重量物での使用は両持ちアームタイプを推薦していますので、片持ちアームタイプでの使用は自己責任でお願いします。

◆見た目◆

樹脂パーツからアルミパーツに変わったが、装着してしまえば見えない部品である。
ソケット部は十字のパーツがステンレス？製になっており、これがバネの役割をしてマウントのツメに引っ掛け保持する仕組みだ。
双方がアルミだと脱着の際に互いに削れてしまうのだろうか。

◆インプレ◆

小さいビスを外し、ソケットを交換。こちらはネジロックを使ったほうが良いと思われる。
ネジロックを使用せずに走りに行ったところ、振動でビスが緩みマウントがガタガタになってしまった。


ガーミンハンディGPS GM規格用アダプターも持っていたので、eTrexに直接固定するタイプではなく、マウントのみ交換するタイプを選択。
マウントはインチのカメラネジを緩めて交換するのだが、接着剤が流し込まれており苦戦した。
グリップが大きく、握りやすいドライバーでの交換作業をオススメする。
ネジ部の接着剤を除去し、ネジロックを使用してアルミ製マウントを固定した。

80kmほどテストで走りに出かけたが、上記の通りビスの緩みでマウントがガタガタになってしまった。
これに関してはキチンと作業をしなかった自分のせいである。

何度かeTrexの脱着を行ったが、ロックの固定力も十分あり問題なく使用できそうです。
また、走行中に片持ちアームが下がりお辞儀状態になるかと思われたが、そういった問題は起きなかった。

◆気になる点◆
今回使用したeTrex30xのマウントパーツ
REC-MOUNTS Type13 ガーミンマウント ￥4,850
ガーミンハンディGPS GM規格用アダプター ￥1,944
GM-Socket-A + GM-Repair2セット \3,000
eTrex マウント合計 ￥9,794
GPSマウントに1万弱。高い･･･
初期導入には二の足を踏む価格です。

しかし、ここまで来たら後には引けぬのです。

◆総評◆
アルミパーツに変わり、いつ破損して脱落するんだろうという不安は消えた。
ガーミンEdge520JとeTrex30xとの画面の高さが気になっていたが、高さの差が減り見やすくなった。





マウント周りの投資はこれにてひと段落といきたい。
REC-MOUNTSは沼であることを忘れてはならぬ。

価格評価→★★★☆☆（やっぱり高いよね？！）
評　　　価→★★★★★（組み合わせを考えている間は非常に楽しい！）