購入価格 ¥2160
Edge510から520に変わって、最も大きく変わったところは、
「画面がタッチパネルじゃ無くなった」所だろう。
勿論、その代わりトレーニング内容に重点を置いて、誰でも気軽に自転車のトレーニングが可能になったのだが、タッチパネルじゃなくなったので、
ボタンが沢山あります。
うん。外周部は上辺除いて全部ボタンで出来ている感じだねぇ。
しかも、側辺部のボタンはゴムで覆われていて、
「雨にも強そう」だけど、下辺部は…
更に、なんかの拍子にポロッとやっちゃったり、ガタッとやっちゃったりした時を考えると
「ケースつけておいたほうがいいんじゃない?」
という結論に達するのは道理だろう。
これはガーミン純正のケースである。
ケースを装着するとこんな感じだ。
画面を邪魔することもないし、裏面は
こんな感じでマウント部が開いているのでそのまま
自転車にマウントも可能。
ココらへん、今までと一緒ね。
ただ、幾つか問題点がある。
装着時の裏面を見れば解るだろうけど、ストラップ用の穴を塞いじゃってるのだ。
まぁ、そこはそれ。
こんな感じでシリコンの柔らかさを活かせば、萌えストラップも装着可能だ。
勿論本体付属のストラップも言うに及ばず。
これは些細な問題では無いだろう。
もう一つが重大だ。
この機種、「タッチパネルではない」ので、必然、操作はボタンで全てを賄うことになる。
そのボタン、このケースを装着していても操作できるのだが、正直元々ラバーでカバーされているボタンを更にシリコンケースでコーティングすると。
操作感、かなり悪い。
かなり強く押し込まないと操作できなくなる。フルフィンガーのグローブをつけていると、イライラできるレベルだ。
まぁしかし、逆の考え方もある。
画面の表示部は自分でエディットできるので、よく使う表示を出しておけば走行中は殆どボタンに触れることはない。
苛々するくらいなら触らなければいいじゃない!となってしまうのだ。
まぁ、走行終了時にちょい操作するだけの場合が多いので、その時はケースを外して操作してもいい。
それでもやっぱり、もう少し操作性が向上すれば…と思う。
価格評価→★★☆☆☆(純正品は基本高いよね)
評 価→★★☆☆☆(操作性が…)
<オプション>
年 式→2015