購入価格 £250@Evans Cycle ( Garmin Edge 510 Road Performance (HR and Cadence))
500㎞程利用してみたのでレビュー。
◆付属品
OutFrontMountがついてくる。通常マウントも2個ついてくるので、マウントに関しては十分すぎる。
他はほとんどEdge500と同様。
◆視認性
同じカラー液晶のEdge800のレビューで昼間は見にくいとあったので、心配していたが私はとくに悪いとは感じなかった。
ちなみに夜は画面が黒背景に、昼は白背景になる。
500に比べて画面が大きいので各項目が見やすい。
最初500に比べて大きいので邪魔にならないか気にしていたが、いざ使ってみると邪魔にならず見やすいのでこちらのほうが良かった。
◆操作性
タッチパネル採用なのでEdge800と同様ぽちぽち画面を押して、画面変えていく。
ただし、感圧式のタッチパネルなのでスマホ感覚で操作しようとするとできないので、一瞬戸惑う。
Edge500と同様に自分で表示項目をデザインし複数のページを設定できるのだが、
切り替えのボタン表示が小さく走行中に変えるのは難しいし、ちょっと怖い。さらに、たまに反応しない時がある。
この点Edge500のほうが確実かも。
◆設定項目
英語だったけど、何となくで設定できる。Edge500とさほど変わらない。
◆精度
GPSについては、ロシア版GPSのGlonassに対応している。
精度はちょっと向上している気がするが、プラセボかもしれないので何とも言えない。
センサーについてはEdge500と同じなせいか、ケイデンスが200超えたりするのは相変わらず。
◆スマホ連携
スマホとBluetoothで接続し、天気予報がみれたりLiveTrackingが利用できる。
天気予報ははっきり言っておまけ程度で、天気見るならスマホのアプリ使ったほうがはるかにまし。
LivetrackingはスマホアプリのGarminConnectMobile上で公開方法(Facebook、メールなど)を選択してスタート。
集団走行時の途中合流などは便利かも。
関心のスマホの電池消費はフル充電のSH09Dで5時間で40%~50%減るぐらい。
丸一日は厳しそうだが、半日程度なら十分にもちそうな印象。
実は一番便利なのが記録の自動アップロード機能。
トレーニング終了時に自動的にGarminConnectに記録をアップロードしてくれる。
いちいちケーブルつないで・・・って作業が地味にめんどくさかったと感じさせてくれる。
ちなみにスマホアプリ上で記録を見れるがおまけ程度なので過度な期待は禁物。
※余談だが、ハートレートモニターのベルトをよく見ると、手持ちのCateye V3Nのものとよく似ているので、ダメもとで付け替えてみたら、無事に動いた。Garminはベルトのみの取り扱いがなさそうなので、ベルトがダメになったらCateyeのベルトのみ補修品で購入して使用しようかと思っている(使用の際は自己責任で)。
価格評価→★★★★☆(←円高最後に買っておいてよかった、、、と思いつつももうちょっと安ければ)
評 価→★★★★★(←性能はとてもよく満足なので)
<オプション>年式→2013
カタログ重量→ 80g(実測重量 g)