購入価格 ¥32000
Vivosmart HR Jを使っていたが、
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=13888&forum=86&post_id=27215#forumpost27215光学式心拍計がいまいち信用できないのと、本体もボロくなってきたので、買い替え。
心拍センサーが新しくなり、腕時計としても使いやすそうなVivoactive 3が発売された直後に購入した。
文字盤デザインはGarminのサイトからいろいろダウンロードできる
発売直後のガーミン製品を買ってはいけない、というのはわかっていたはずだが、新製品の魅力には抗えなかった。
この点については、本製品が手元に来た直後に深く反省することになる。
まず、一番の目的であった心拍転送モードについて。
本体の光学式心拍計で読み取った心拍データを、Ant+でEdge等の機器に送信できるというものだが、これが非常に不安定で、すぐに接続が切れてしまう。
こうなると自動で再接続はされず、心拍転送機能を一旦オフにして、再度オンにしなければならない。
検証してみたところ、手持ちのGarmin EdgeとBrytonのGPSサイコンすべてで同じ症状となった。つまり、原因は本体の不具合…
購入点に問い合わせると「初期不良では?」とのことで、代替品を送ったもらったが症状は変わらなかった。
さて、気を取り直して、他の使い勝手について…
本体の操作は静電タッチパネル式で、スムーズに動き操作感は悪くない。
Vivosmart HR Jに比べると画面がだいぶ大きいので、メールやSNSの通知の内容を読みやすい点は良い。返信しようと思うと結局スマートフォンを取り出すのだけれど。
また、本体にGPSを内蔵するため、これ単体でランニングやサイクリングのログを取ることができるのだが、
こういった運動中、汗に濡れた手でタッチパネルを器用に操作するのはかなり難しい。
使用状況を問わず、画面に何かが触れて勝手に操作されてることが頻繁にあり、ウエアラブルデバイスにタッチパネルが向いていないということを痛感した。
一応画面ロック機能はあるが、今度は解除がめんどくさい…
今はソフトウェア更新で安定して使えるようになっているのかもしれないが、心拍測定の不具合とタッチパネルの不便さが決定的になって、早々に手放したのであった。
価格評価→★★★☆☆ Edgeより割安とは思える
評 価→★★☆☆☆ 期待はずれ。ただし、心拍転送の不具合については現在は改善されているかも。
年 式→2018