購入価格: ¥1,480 (税込)
標準価格: ¥1,630 (税込)
『コストパフォーマンスの高いサイコン&ライトマウント』
私はサイクルコンピューターを、GIANT FIXER Rのステムの上につけている。
ローラー台でトレーニングすると、汗がステムやサイコンにかかってしまいことが多い。
また、ハンドル位置が低いため、サイコンの画面を頭を大きく下げて見なければならない。
これでは視線をずらす時間が長くなり、よそ見をしているのと同じくらい危ない。
GAINTのサイコンNEOS PROには、ステムの前に取り付けるためのブラケットが付属しているのだが、
クランプ部に挟むスペーサーが、何故か大きすぎて取り付けられなかった。
そこで、サイコンのマウントを購入することにした。
これを購入した理由は、値段がリーズナブルな上、パーツ剛性が高いと評判だったからだ。
この製品は作りがしっかりしている。アーム、パイプは軽量なアルミ製で、シムも金属製だ。
表面は梨地の加工がされていて、特にブラックのコンポーネントには違和感なく調和する。
対応ハンドル径は31.8mmで、シムを挟めば26.0mm、25.4mmにも対応する。
私はサイコンの固定にしか使わないので、パイプが長すぎだと感じた。
そこで、パイプカッターで余っている部分を切り取った。
両端のエンドキャップは外して、カットした後もはめることができる。
マウント部がカーボンパイプのものも販売されているが、カットに自信がないのでアルミにした。
このマウントはとても剛性が高く、路面の凹凸でも全くブレることがない。
サイコンの位置は7.5cmほど前に移動したので、目線の移動だけでサイコンをチェック可能になった。
もちろん、ローラー台のトレーニングでも汗がかからない。
このマウントは、私が購入したパーツの中でも、特にコストパフォーマンスが高い。
他のメーカーの半額かそれ以下で、同等の機能を持っている。しかも、仕上げがとてもきれいだ。
これといった弱点もないので、自信を持っておすすめできる。
価格評価→★★★★★ (コストパフォーマンスが高い)
評 価→★★★★★ (全てにおいて満足)
<オプション>
重量→59g(重量)
カット前
ステムとサイコンのディスプレイを面一にしてみた