AbsoluteBlack GRAPHENlube
140 mL, 16000円くらい。
本当は脱脂してから施工するものだが、面倒なので、普通のオイルで潤滑していた状態からウエスにパツクリを含ませてチェーンの表裏、プーリー、チェーンリング、スプロケのトップ表・ロー裏だけを適当に清掃してから単に滴下。ちょっと逆回転してなじませて、2時間以上待って乾いてから乗っている。
週に400~600 km走って清掃・滴下を数回繰り返した。ほぼオイルが抜けてたぶん大体本来の性能を出していると思う。
駆動音は普通のワックス系と同じく結構うるさい。逆回し時の抵抗は小さく、10 Wほど削減できていると信じたい。泥汚れはつかない。チェーンとかギアの表面は黒くはなるけどそれはグラフェンで乾いて真っ黒。ベタベタしてないので、ウエスで拭くとすぐ取れる。
凍らせるなとも書いてあるし、夏のレース期間4か月くらいだけ使って3年くらいもたせる予定なので1年5千円くらい。その他の色んな経費に比べて特に高くはないと思う。
何も考えずにただ滴下すれば現在の世界最高の潤滑が実現でき、チェーンまわりのギトギトも解消ということで、
価格評価→★☆☆☆☆(やっぱ高いか) 評 価→★★★★★(でも気に入った)
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