購入価格 ¥5,720
ほんの2ヵ月前にTOPEAK Ratchet Rocket Lite DXのレビューをしたばかりなのだが、
自転車のフロントバッグに入れていたら駐輪中に盗られてしまったので、上位モデルを買い直した。
基本的にはDXにチューンカッターが付いたモデル。
ケースサイズはDXと同じ。
チェーンカッターのヘッドとタイヤレバーの切り欠きが重なるようになっていて省スペースに収まっている。
ピットの構成は、
ヘックス2,2.5,3,4,5,6,8、+2、トルクス10,15,25。
これにラチェット本体とエクステンションバー、タイヤレバー2つ
ここまではDXと全く同じスペック。
ラチェットレンチとしての使い方としては、そのままピット取付、エクステンションバーを使っての使用も可能
L字型で使いにくい場合にはラチェット付いてないが本体後ろ側にピットを指すことでストレートで使用できる。
とまあ、ここまではDXと共通仕様。
DX+はエクステンションバーに取り付け可能なチェーンカッターヘッドが付いている
従来通りエクステンションバーのみ使う場合は分離して使うので、チェーンカッター無くしそうなのがちょっと心配。
チェーンカッターを使う時は、
ラチェット本体にヘックスM5を取り付けてチェーンカッターと合体させる。
カタログスペックでは12速まで対応。
まあ、使い勝手では日常的に使っている据え置き型チェーンカッター(シマノ製)には遠く及ばないものの、一体型の携帯ツールについてるチェーンカッターよりはるかに使い易い。
ちなみに今回はアマゾンで入手したが、DXとDX+の差額は110円だった(定価は1500円差)
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★★☆