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BLUEsss06 2013-1-14 12:22
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[タイヤ工具] CAFFELATEX シーラント
購入価格 ¥1,039
チューブレスの空気圧減少が早いので導入しました。 ホイールへの攻撃性が少ないとの話なので本製品を選択。 タイヤはSOYO EX‐WING、ホイールはWH‐6700を使用。 シーラント導入後、はじめてのパンクを経験したので使用感などを。
何を踏んだのか、盛大な破裂音とともに1~2mmほど裂け目が発生。 勢い良くシーラントが噴出。 そのまま、数m走ったものの漏出は止まらないため停止。 パンク箇所からダラダラとシーラントが漏出し、 タイヤはペシャンコに。 「なんだ、シーラント効かんじゃないの・・・」 携帯ポンプで空気を入れるも3気圧くらいしか入らない。 それ以上入れるとシーラントが噴出。 仙台の1月の午後三時過ぎの寒空の下、 タイヤを外してチューブを入れる気力なし。 「思い切って、このまま走ってみるか・・・」 20分ほど走って、シーラントの噴出が止まったので 今度は6気圧まで上げたところ、 時折、シーラントが噴出するものの 自宅までの約20kmを何とか帰還することができました。 空気圧は5気圧ほど残っていました。
帰宅後、空気を足して見るも、5気圧以上入れるとシーラントが噴出。 止む無くタイヤを外して裏からパッチを当てました。 シーラントは、ほとんど噴出していたのですが、 タイヤ、ホイールにはシーラントがこびりつき、作業が面倒。
シーラント導入の価値は、正直 微妙な感想。 チューブレスタイヤはリム打ちパンク無いのだから 今回と同種の裂けパンクか貫通パンク。 でも、これ以上の大きなパンクだと効果ないと思われる。 しかも戻ってからパンク修理しなきゃならないとすると、 シーラントを掃除しなきゃならない・・・ 応急処置にはチューブ入れたほうが良いか? でも、冬場かじかんだ手でチューブレスタイヤはめるのは拷問に近い。 もっとも2mm弱の裂け目で5気圧まで耐えたので価値なしとは言えない。
難しいですね。 個人的には、寒くなったら季節限定でシーラント入れようかな・・・
それと、石鹸水じゃなくてシュワルベのビードワックス使ってビード上げたら シーラント無くても1週間に1気圧も減らなくなりました。(泣)
価格評価→★★★★☆(1千円ですからね) 評 価→?????(判断が難しい)
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MountainHigh 2019-7-14 19:48
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[タイヤ工具] CAFFELATEX シーラント
購入価格 ¥ 失念 No tubes より若干リーズナブルだった気が
当方、MTBのチューブレスレディに使用。 タイヤ内注入後の走行で、シーラントがタイヤ内で攪拌されて泡立つことで、タイヤのサイドウォールまでシーラントが回って、 サイドカットまで対応できそうなことを謳っています。確かにタイヤサイドからぶくぶくとシーラントが染み出しているのを見ると、 ちゃんと泡立ってるんだなと思いますが、肝心の穴塞ぎ性能は、No tubes のスタンダードに劣る印象で、 浅いサイドカットでも止めきれずに、漏れ続けることが多いです。 パンク穴塞ぎというよりも、日々の空気圧低下に対する保険といった使い方が正しいと感じます。 バルブコアから注入できるので使い勝手は良いのですが、乾きも早い感じなので、メンテ頻度も高めです。
シーラントに求められる要素を、代表で3項目に絞って5段階評価してみました。
【5段階評価】 5 完璧 4 ほぼ完璧 3 使用可 2 無いよりマシ 1 使いたくない
【当製品】 2.5 穴塞ぎ性能(穴塞ぎよりも、空気圧保持目的といった雰囲気) 4 注入作業性(バルブコアからは注入できるので、取り扱いは良い) 3 寿命/乾き易さ(半年は持たない感じだが、メンテは楽)
価格評価→★★★(←高くもなく安くもなく) 評 価→★★★(←目的次第)
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n1nja 2019-7-17 9:50
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[タイヤ工具] CAFFELATEX シーラント
購入価格 ¥3,400(定価)※1000mlボトル
ド定番のStan's NOTUBE(以下Stan's)のシーラントに比べると 下記の特徴があると馴染みの店主に教えてもらいました。
1.アンモニアが入っていないので、リムへの攻撃性が少ない 2.乾燥が比較的遅いので、まとめ買いしてもボトル内で固まらないし、 タイヤ内で長期間性能を保ってくれる 3.パンク穴を塞ぐための繊維は入っていない 4.メーカー規定の注入量はStan'sより多い 5.Stan'sと混ぜても問題なし 6.タイヤ内で乾燥したら単純に継ぎ足せばよい
3,4のせいで「Stan'sと比べてパンク修理性能が低い」 というレビューが散見されるのではないかと思われます。
私個人の経験としては、IRCのチューブレスタイヤ(25C)に50ml入れて組付けた際、 2mm程度の穴が開いてもシーラントの飛散は少なく、しっかり塞いでくれました。 規定量を入れれば、カタログ通りの性能は発揮されるようです。
1gでも軽くしたいロードやシクロクロスには不向きかもしれませんが、 週末しか乗らないMTBや、頻繁にタイヤを脱着しないツーリング車には Stan'sより向いているのではないでしょうか。
価格評価→★★★★☆ 60mlの小分けボトルよりはコスパ良し 評 価→★★★★☆ Stan'sより惜しみなく使うべし
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