購入価格 ¥998- 近場のホムセン
THERMOS社の、500mlペットボトル用の保冷ジャケット&キャップ。
キャップは国内の一般的なネジ径のペットボトルにのみ使用可。ミネラルウォーター水・好きのあなた!
キャップはエビアンとかヴィッテルなどの物には合わないので注意。
先人の頃よりもカラーバリエーションが増えて6種類になっている模様。
夏場はペットボトルに半分、水を入れてキンキンに凍らせておいて使用する際に冷やした水で満タンにしてから使用しているのだが、ボトルケージに差しているうちに結露で水がフレームに垂れてしまうのが嫌で、対策を考えていた。
その為ジャケットに惹かれて購入したのだが、(オマケとも思えた)キャップも頑丈な作りで満足度は高い。(食玩常態か^_^;)
今まで使用していて、便利とはいえ耐久性の無かったこいつ(↓)を3回交換したら元がとれるのか??
Bikeguy キャップ・オン・キャップ
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=2047&forum=80ちなみに私ぁ~一ヶ月に一回は壊れて交換していた…(orz ←バカ
そのまんま、コンパクトではあるが一般的なTHERMOSボトルの飲み口である。
これが500mlペットボトルで再現できるのは素晴らしい。
ガッチリした作りの上、ご丁寧にロック用のリングまで付いている。
開けるボタンを押すと、シリコンのゴムバネの作用で跳ね上がって、蓋が全開になる。
良く考えてある。
他メーカーの中途半端なカバー付きの飲み口よりも、口径が大きいので蓋が開きやすい&飲みやすい。吸うorボトルを押す必要は無い。
片手で開け閉めできるため、慣れれば走りながら取り出して飲むことが出来、ボトルをしまう際にもジャケットが肉厚でしっかりしていて型崩れしないので片手で問題ない。
老舗THERMOS社らしく、消耗品のパッキンセット一式を、客相で扱っているのも◎ (¥315YENとのこと。送料は知らん"^_^")
自転車用ではないので、ジャケットは一般の自転車用ボトルよりも径が太いのだが、ボトルケージがボトルを包み込むタイプではなく、
NITTOボトルケージ -Rのように先割れのタイプだと、割れている部分に縫い目の箇所を出して、太さを逃がす事ができて無問題。
ボトルの上部を縛る巾着の箇所は外に折り返して邪魔にならないようにしている。
上の画像のペットボトルは一般サイズよりも(1cm程)背丈の高い国産ミネラルウォーターの物。
キャップの丈が高いので、どうかいなぁと思ってはいたのだがミニベロに装着した“NITTOボトルケージ-R”でもギリギリ取り出しできる。
ちなみにペットの形状によっては(真ん中がえぐれていて下が太いコカコーラボトルのような形状など)抜く際にジャケットが引っ張られてしまってケージから抜けそうになる事もあるので
ボトルの口を締める紐をケージに絡めて抜け止めにしている。
こうする事でストラップ類のペダリング時の足への干渉も防げる。
試してみたら外径70φ500mlのTHERMOSの真空断熱マグもピッタリ入ってしまうので、
TOPEAK モジュラーケージ EX
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4032&forum=81などを購入しなくても、こいつを使用すれば人気のSIGGのボトルなどが一般的なボトルケージに収まり、出し入れもし易いと思われる。
保冷効果は不要だとしても、ジャケットが太さの部分でのスーペーサーの役割を果たすんですね。ボトルの高さはフレームによって変わってくると思うのですが、700Cだったら、どんなんでも問題ないと思います。
(一般的なボトル74φを入れるのは無理無理。太さの5mmφ前後の差は大きいっす。)
欠点は見た目が太い為に、スマートでは無い事か??
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★ (汎用性を考えるとね)