購入価格 ¥900
◎購入動機
Twitterでbaruさんが話題にしていたのを拝見して興味を持ちました。
また、以前Giantのボトルに他社のキャップを付けることができた経験があったので、同様のカスタマイズが可能か試してみたくなり購入。
◎使用感
DoubleSpringモデルは純正の組み合わせでボディー35g、キャップ21g、計58gでした。
ボトルの重量は気にしたことがなかったのですが、確かに軽いボディーですね。
程良い柔らかさで、内部に気になる匂いもなく、水の味の変化も感じませんでした。
◎他のキャップとの組み合わせについて
あれこれ試してみたところ、このボトルのボディーには(少なくとも)以下のキャップを装着することができました。
これらは全て、ロックを解除していてもボディーを握ったりしなければ中身が漏れない自動バルブ式のキャップです。
・純正CleanSpringキャップ(25g、分解清掃不可)
・Specialized Purist Watergateキャップ(26g、分解清掃可)
・Polar ZipStreamキャップ(26g、分解清掃可、12gの純正ダストカバー装着可)
Giant純正CleanSpringキャップは当然ながらスムーズに付け外しできます。
ただ吐出の勢いとキレがいまいちで、止めた後に少し中身が垂れます。
Watergateキャップは締め付け後半が若干キツめなくらいで、今回は問題なく取り付けできました。
バルブをロックした状態で振ったり握ったりしても目視できる漏れ出しは無し。
バルブを開けた状態での吐出とストップもキビキビしていて好みです。
ZipStreamは最初ダメかと思いましたが、上から押すようにしながらネジのかかるポイントを探してみると上手く噛み合いました。
Watergateと同様、漏れ出しも観測できませんでした。
自分は基本的に水しか入れませんが、それでも分解清掃ができると安心です。
また、泥などの付着が想定される場合にダストカバーを付けられるのは心強いです(やや飲みにくくなりますが)。
普段使いにはWatergate、グラベル等にはカバーを付けてZipStreamという組み合わせで運用してみようと考えています。
非純正の組み合わせですので、使っているうちに摩耗でネジの噛み合いなどの問題が出るかも知れません。
試してみようかな、と思う方は、その点ご理解下さい。
価格評価→★★★★★(安くて良い品だと思います)
評 価→★★★★☆(純正の組み合わせでは自分の好みに合わない部分も)