購入価格 ¥2,160
Fabricのケージレス マウントシステムを使ったツールケース。
通常のボトルケージに変わり、専用の台座をフレームに取り付けそこにツールケースを固定する。
先にボトルが発売されていたが、気がつけばツールケースも発売されていた。
普段使いのボトルケージには何の不満も無い。
導入理由はダウンチューブへツールケースを取り付けるため。
これだとツールケースを外している時でもスッキリして見えるから良いだろうと。
※見た目
ツールケースは黒一色。他に白もあるようだが、何故かメーカーサイトには黒しか載っていない。
地味だが、ダウンチューブに取り付けるので派手さは求めていないのでこれで良い。
台座は白、黒の2色付属していた。夜間で装着時に台座が見つけやすいように白を使った。
※使用インプレ
使用バイク:RIDLEY FENIX SL
夏季のダブルボトル化に合わせて装着しました。
エリート VIP ボトルケージクリップを使い、ダウンチューブに固定。
丁度フレーム形状も平たくなっており取り付けやすかった。
ツールケースは全長144mmと短く前輪に接触することは無い。
中にはソフトケースが入っていて、中身の出し入れがしやすい。
ソフトケースの存在はメーカーサイトには載っていなかったので蓋を開けてビックリした。
中身はチューブ1本、携帯工具、レバー3本、パッチ、タイヤブート、エンド金具、ワイヤー鍵を入れている。
ソフトケースを使わなければ余裕は増す。
今の所、マウントシステムはしっかりした固定があり、走行中の振動で外れることは無い。
ケース側に小さなツメがあり、そこでキャッチしているのだと思われる。(脱着時に台座がツメを通過する時にクリック感がある。)
※気になる点
台座とケース側の受けがヘタってきたら外れやすくなるのではないかと心配している。
脱着時のクリック感が減ってきたら買い替え時だろうか。
※結論
ツールケースの取り外し、取り付けは簡単。固定力も十分です。
中にソフトケースが入っていたのは予想外に嬉しかった。
少し太いが通常のボトルケージにも収まる。スペシャライズドやエリートのケージはムリだと思われる。
昔使っていたCYCLE PROのツールケースのフタが走行中に振動で外れて飛んでいったことがあったが、Fabricのフタはしっかりしているので大丈夫そうだ。
価格評価→★★★★★(ボトルケージ付きと考えると安い)
評 価→★★★★★(ちょっとケースが地味すぎるか?)
<オプション>
年 式→2017年