追記
気付いたら2本に。
ハンドル幅はC-C400mmのモデルでブラケット部分が実測C-C400mm、バーエンド部分で実測C-C408mm。C-C420mmのモデルはブラケット部分で実測C-C420mm、エンド部分でC-C428mmと各サイズわずかに末広がりになっているが、握って分かるほどではない。
重量は上記の通り400mmのモデルで218gだが、420mmのモデルは219gとわずか1gの差だった。どちらが軽い個体なのかは分からないが、少々ばらつきがあるようだ。
Ritcheyはハンドル幅によりリーチやドロップを変えているモデルがあるが、このCurveは一律となっている。
内側の溝はあまり深くなく、ワイヤー2本をしっかり収めるのは不可能なので、どちらかを溝に収めてもう片方はそれに沿わせる事になる。大抵のカーボンハンドルでも同じだろう。
やはり評価は変わらず、気に入って使っている。私はフラットトップのハンドルがあまり好きではないので選択肢があまりないが、これはシャローでラウンドトップなので余程のことが無い限り手放さないだろう。シャローハンドルは下ハンの角度が浅くなりがちだが、これは比較的立っているのでアナトミックなど角度の立ったモデルからの移行でも違和感は少なく済む。高いが欠点がほとんど見つからない良いハンドルだと思う。
価格評価→★★★☆☆(安くはないが、超高額でもない)
評 価→★★★★★(メジャーなメーカーは全部使ったが、一番バランスが良かった)