Ostrich ロード220
購入価格 ¥記憶無し
間に休止期間があったとは言え20年以上使った。それだけロングセラーの商品だってことですね。 中に共布で仕切りがあり車輪とフレームの間が仕切られるようになっている。 いわゆる縦型の最初期のモデルだと記憶している。 縦型とはディレーラーとサドル後部を下にして置くタイプの物で「エンド金具」を使用するのだが、エンド金具は要するにディレーラーと特にそのワイヤーが床につくと傷むから浮かせるためのものである。 私は何回か使ってエンド金具に嫌気がさしてなんとか改良できないかと考えた挙句、それ以前のスタンダードだったサドル・トップチューブを下にする置き方でいいじゃないかということになりました。車内では短いストラップで手すりなどにつないで倒れないようにしています。 持ち運ぶときは別に縦に持つ必要はないので背が低いから縦型が不利ってことはないと思います。
地面につくサドルとディレーラーのところは補強が当ててあってよく考えられている。 しかし横置きにするとその補強も空振りとなってサドル下は穴だらけになってツギを当てている。今は袋に入れるときはサドルカバーをしています。 絶対破れない生地なんてないので、薄い生地でツギで直して使う方がいいんじゃないかと私は思います。
また中仕切りも別にいらないんじゃないかということになり、切除してしまいました。 中締めも一本ありゃいいなとなった。 結果として袋だけの実測重量270g、肩ストラップ30g、サドルカバー20g、収納袋と中締めで10g 計330gで長いこと使いました。 しかしついにファスナーの歯があちこち欠けてきたのでこの袋ともお別れです。
なお以前はランドナーを前後車輪、後ろ泥除けだけを外して入れてたこともあります。
価格評価→★★★★★ 評 価→★★★★☆ (もう少し薄くて大丈夫、5年ぐらいもてばいいのでは?) 年 式→90年代?
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