購入価格 ￥3,900
SOU・SOUとは、
日本の伝統の軸線上にあるモダンデザインをコンセプトにオリジナルテキスタイルを作成し、
地下足袋や和服、家具等を製作、販売する京都のブランド。
http://www.sousou.co.jp/である。
簡単に言えば、その辺で違和感無く着る事が出来るオサレ和服・小物を作成しとる、と言えば間違いでは無い。
地下足袋なんかは、特に先丸バージョンではバッシューか？と思うようなデザインで、
それでいて足裏インフォメーションを的確に伝えてくる。
レーシングシューズとはある意味対極だが、とても運転に向いた靴で、自分も車を運転する際に愛用していたりする。
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そんなSOU・SOUがle coq sportifと組んで作ったのがこのサコッシュ。
そうサコッシュである。
３ ， ９ ０ ０ 円
もするが、たかがサコッシュであるｗ
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通常、サコッシュは綿製の袋そのものであり、シンプルなものである。
それ故、サコッシュはサコッシュとして機能するわけであるが、SOU・SOUのサコッシュは通常のサコッシュとは4点異なる。
その辺を見てみよう。
1点目。
まずナイロン製である。
綿と同様に丸めることも無論出来る。
綿と違ってちょっとの汚れ程度なら拭けば落ちる。
ま、これは表裏一体で、洗うことはできず、拭くのみである。
2点目。
ストラップにはアジャスターが付けられ、長さが調節可能になっている。
メッセンジャーバッグ並に短くするも、シティバッグ並に長めに調整するも自由。
3点目。
内部にポケットが付けられている。
財布くらいならスッポリ収まる。
4点目。
口にドット釦が付いている。
簡易的ではあるが、蓋を閉じることができ、物が飛び出るのを防いでいる。
大きさは縦23.5cm・横31.5cm（マチ無し）
その辺にあったものとの比較で、コードレスマウスと比較ｗ
＃ ちなみにマウスはLogicoolのCouch Mouse M515。くそ便利なマウスであるｗ
色は4色。
自分が買ったのは濃縹と呼ばれるブルー。
他に牡丹（赤）、萌黄（黄緑）、黒がある。
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要するにコレは、サコッシュの形をしたシティバッグと言うのが実態。
実際、何でもポイポイ放りこんでヒョイと持っていくのには最適。
あるいは、ポケットに突っ込んで行って、買い物したら広げるってのもアリ（エコバッグじゃないが）
丸めておける気軽なトートバッグみたいな感覚と言えば良いだろうか？
自転車用では無く、街歩き用として使う分には、大変使いやすい品である。
いや、自転車用として使っても、無論構わないし、十分にサコッシュとして機能するが。
なお、欠点と言えるかどうかは分からないが、この商品の名前がイヤだ。
「サコッシュ/チャリンコ」
と言うのだが、せっかくここまでセンス良くまとめているものを「チャリンコ」の一言で安っぽいものにしている。
いや、まぁ、
「サコッシュ/バイク」
なんてのは真っ平御免であろうし、
「サコッシュ/自転車」
なんてのは野暮の極みであろうが（素直に「サコッシュ」のみでいいんじゃねぇの？）
あとね、やっぱりこの値段。
シティバッグとして考えれば、まぁ許してやれんこともない値段ではあるが･･･
価格評価→★☆☆☆☆ くそ高い「サコッシュ」
評 価→★★★★☆ 使い良い「シティバッグ」
