購入価格 $15.00(≒¥1,245 JensonUSA)
MTBで里山を走っていると、担ぐ場面というものが出てくる。
これが結構頻出するような所だと、後日肩に痣を作っていたりする事が多い。
MTBではそういう機会が多い為か、フレームバッグを付けている人が多い。
俺自身も多分に漏れずそうなのだが。
このフレームバッグはシートチューブとトップチューブに括り付けるような形になる。
大きさは500mlのペットボトルといい勝負。
そして三角形の左側部分を見てもらえば解るように、パッドが付いている。
そう、最初から担ぎを視野に入れている商品である。
類似品としてはDeuterのトライアングルバッグが同じ用途になる。
バッグの厚みは大体3~4cm程。
取り付ける場所を考えればこの位がベストというか限度だろう。
それ故に大した物は入らない。
俺はチューブとインフレーターとウェスを入れている。
場合によっては車の鍵なんかも一緒に入れているが、それ位しか入らないだろう。
実際に取り付けるとこんな感じ。
隙間があまり無いように思うかもしれないが、個人的にはこれ位タイトな方が山中で担いでいる時にフラ付かないのでいいと思っている(この辺りは好みだろう)。
実際有ると無いとでは大違いで、フレームを直に担ぐよりかなり楽だ。
そして担いだ後の痣も出来難くなった。
フレームバッグとしての機能的には可も無く不可も無くだが、付加価値(寧ろそちらが本当に価値があるものなのかもしれないが)としては十分使えるだろう。
問題点としては、ボトルケージが付けられなくなる事。
付けると担ぐ際にかなり邪魔なのだ。
その為俺はハイドレーションバッグを使っている。
一長一短ではあるが、対処法があるのでこのまま使い続けるだろう。
価格評価→★★★★★(安い)
評 価→★★★★☆(付加価値分でこの評価。バッグとしては可も不可も無い)
<オプション>
年 式→2010