購入価格 ¥17,000
今とは違いブルベなどに興味があったわけではありませんが、
年に2回程度の実家帰省ライド(片道350km)を行っているうちに、
話題の巨大サドルバッグを試してみたいという気持ちが強くなり購入に至りました。
外観
蜂がモチーフとなっているブランドロゴはキュートで好み。
ブラックではなく薄いグレーなため、どんなフレームにも合うとは言いかねますが、とても良い色だと思います。
私のロードがイエロー系なので、差色となっている黄色とマッチしていました。(事故により廃車となってしまいましたが・・・。)
性能
もうこれでもかって位に物が入ります。
この手の巨大サドルバッグが初体験ということもあるでしょうが、恐ろしく物が入る印象を受けました。
実際に600kmブルベで使用した際は、
輪行袋(グランジキャリー)、雨具上下、ツールケース、補給食予備、輪行時の着替えまで突っ込んだにも関わらず、まだ余裕がありました。
また、観光ライドの際は、輪行袋や着替えのほかに、ホテルチェックイン後に使うサンダルをねじ込んでも何とか収納できるというとんでも収納力を見せてくれました。
荷物が偏っていると流石に多少振られますが、それでもバックルさえしっかりと固定してしまえば、かなりしっかりとした固定が出来るので、
激坂ダンシングでもしない限りは全く気にならないレベルではあります。
この手のサドルバッグよろしく、シートポスト長が少ないと固定できないという欠点があるそうなので、購入前に測定をすべきかも知れません。
総感
巨大サドルバックで悩んでいるならばとりあえずコレを選んでおけば全く問題ないと思います。
全体的に高いレベルで完成されているため、まずハズレと感じることはないかと。
欠点?を挙げるとするならば、その特徴的なルックスから、フードポーチやトップチューブバックも同メーカーで揃えたくなってしまう点でしょうか。
私は既に別メーカー品を所有しているにも関わらず、買い直しをしてしまいました。
価格評価→★★★★☆(割高ではある)
評 価→★★★★☆(ブルベをやるようになってからドライが欲しくなった)