購入価格 ¥1296円/100枚
続報(久々の)
暖かい時期の雨天走行では特にグローブでくふうはしませんが、それ以外の季節は、気が付けばこれ一択。使えば使うほど、「コレもあり」、どころの話ではなく、「これ以上のレイングローブはないのでは?」との思いが強くなってきました。もうレイングローブ名義で市販されるレイングローブは、不要。(と言いたい気分)
これはニトリル手袋 ”ニトリスト・タッチ No 882” です。この製品はMとLサイズがありますが、レイングローブとして使う場合は、Lサイズを使っています。ついでなから、精密作業、台所仕事(包丁使用から洗い物まで)の時はMサイズ、チェン清掃などではサイズにかかわらず使い古したヨレヨレのもの、を使います。
レイングローブに話を戻します。
下にそれなりの手袋を合せます。気温が10℃程度なら薄いアンダー手袋、低くなるにつれて秋冬用の軽めのグローブまで。ニトリストは柔軟なので、この程度の手袋とアンダー手袋の二枚重ね程度であれば、その上に嵌めることが出来ます。これでみぞれ交じりの雨だったりすると、少々冷たいのですが、全く雨が染みてこないので、結局のところ、実に快適です。自転車にこびりつく湿っぽい猛吹雪で手袋が浸水すると、指の感覚などあっという間になくなってしまい、とにかく辛く、ブレーキングもままならなくなったりしますが、そんな天候でも全然、平気です。
袖が十分長い欧州系のレインジャケット(Sportfulとか)と合わせればカンペキ。全く浸水しません。
滑らない、荷物にならない、視認性が超抜群 ・・・ これに勝る雨天グローブのソリューションはあるのでしょうか?(チョット言い過ぎかも知らんけど) ニトリスト+手袋という選択。コレがダメな理由など最早一つもなく、雨天用グローブを物色する気が全く起きません。
まあしかし、ある日突然、破れたりする類の手袋です。特に指先を引っ張るのは厳禁。既レビューでは「数回は使えます」と記しましたが、注意して使えば数回どころではなく、50回程度はいけると思います。しかし破れたら悲しいので、数か月に一度は新品にしています。幸いにも雨天使用中に破れたことはありませんが・・・
・・・10℃程度ならアンダー手袋との組み合わせ
・・・アンダー手袋と合わせるとこんな感じ
・・・気温に応じて合わせる手袋を選び、場合によってはアンダー手袋も追加
・・・アンダー手袋と上の青い手袋を合わせると・・・なんだか不気味ですねぇ
なお、アンダー手袋と普通の手袋を合わせる場合は、まず、普通の手袋を手にはめてからニトリストをはめて、この状態でいったんまとめて外して、改めてアンダー手袋を手にはめてから、つぎにまとめて外した「ニトリスト+普通手袋」をはめるとスムーズです。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★
重 量→ とても軽い