dhb Merino Short Sleeve Roundneck Base Layer M 150 (Mサイズ)
購入価格 ¥(この度は管理人様のご厚意か私の籤運の強さでモニターとなりました。)
好天とならば即走らん、早々にすべからくレビューを書くべしと自らに言い聞かせていたのですが、本日午前まで雨が続く日本でも珍しい地域に居住しているため、レビューが遅くなり恐縮しております。すみません。
で、早速使用した感想ですが、
①着心地は極めてフツー(それなりに暖かいし軽いが感動するほどでもない。)
②使い勝手も極めてフツー(肌にベタッとはしないが超速乾でもない。)
というものです。
比較商品として、写真(下に敷かれている)グンゼのヒートテックまがいものと比べてみます。相当ピン甘ですみません。
グンゼ(YG BODY WARM)・・・80%コットン+20%アクリル系化繊〈定価1800円程度〉
dhb・・・100%メリノウール〈定価現在3396円〉
ですので、スペックは無論、商品の「格」としてもdhbが上のはずなのですが、申し訳ございませんが、私には大差ないように感じました。
メリノ種の羊からとれるメリノウールは、他の種類の羊毛に比べて繊維が細いのが特長ゆえ最高級とされるウールなのですが、着た感じ「チクチク」もしましたので、この商品には比較的太い繊維も使われている気がします。
よってこの商品は、グンゼやユニクロの肌着と比較すべきものであり、ベースレイヤーという括りで、モンベル・スーパーメリノウール.ラウンドネックシャツ、ましてやパタゴニア・キャプリーンなどとは同一俎上には上げられないというものでしょう。
結論からいいますと、『極めて普通の商品、但し商品の実質に対し定価は割高とである』ということになります。いただいていながら、ごめんなさい。
価格評価→★★☆☆☆(←化繊混にして、もう1000円安く)
評 価→★★★☆☆(←山用品をもっと研究すべし)
追伸:ベースレイヤーにウールが着たくなる状況で、なおかつ長袖ではなく半袖を着るというのはどんな時なのだろうと想像しましたが、未だに結論が出ません。私なら長袖です。