購入価格 ¥4,000 (モンベルショップ)
◆はじめに◆
春秋用に購入したモンベル ジオライン L.W. Tシャツが気に入り、さらには冬用にジオライン L.W. ラウンドネックシャツを購入。今冬、自転車向けのジオライン M.W. サイクルアンダーシャツが発売されました。
背中がロング丈になっており、前面と肩から腕にかけては中厚手のM.W.生地が、背面と脇は薄手のL.W.生地が使用されています。
個人的な目安として最高気温5度以下の日か、日が差さない曇りの日、強風の日に着用しています。
◆見た目◆
Lサイズ、ブラックを購入。(178cm 80kg)
カラー展開はブラックのみです。
◆インプレ◆
ジオライン L.W. ラウンドネックシャツとの比較になります。
着心地はジオライン L.W. ラウンドネックシャツに比べ、少し厚手な分ゴワつきます。
厚手な分、暖かさは十分です。
ジオライン L.W.は風を通しやすい印象でしたが、こちらはそこまで気にはなりません。
真冬のウェア(長袖ジャージ 前面防風・裏起毛)と組み合わせでは、晴れ日で最高気温が10度ほどあると少し暑いぐらい。※個人差はあると思いますので注意。
ジャージの前を開けて温度調節をしながら走りました。
他ジオラインと同様に、速乾性が高く汗をかいてもベタつきは気にならず、あっという間に乾きます。
◆気になる点◆
ジオライン L.W.にくらべ厚手ではあるものの、防風性はありません。
上りで暑くなりジャージの前を開け、下りに入ってジャージの前を閉め忘れた際に風が抜け少し汗冷えしそうになりました。
とはいっても風が抜けるといつも以上にあっという間に乾くのと、ジャージの前を閉めれなければ良いだけなのですが・・・
背中がロング丈のようですが、ビブタイツを使用しているのでこのあたりの効果はわかりません。
◆総評◆
最高気温5度以下の日を目安に着用しています。
今シーズンはインナーの重ね着をすること無く過ごす事ができました。
とはいってもアウターのと組み合わせ次第かと思います。
体の芯を冷やさない様に、夜間、早朝、強風時はジレやウインドブレーカーでで調節することが大事でしょう。
他ジオラインと同様に、自身が発熱すれば暖かさをキープしてくれる保温力の高いインナーです。
また速乾性が高く、汗でのベタつきが気にならないのが良いですね。
価格評価→★★★★★(適正価格かな)
評 価→★★★★★(気がつけばモンベル信者)