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サイクルスポーツの2010年6月号によると、今年のツール・デ・フランドルにおける難所群「ミュール（Muur / Mur・・・「壁」の意）」の一つにおいて、スイスのファビアン・カンチェラーラ選手が登坂中に1450Wの出力を記録したそうである。
1450W。それはどれくらいの高出力なのか。
身近な家電製品を例に挙げるなら、それは大体、コレの↓のハイエンド機である。
ということは、風呂上りにカンチェラーラがそばにいたら、かなり重宝するのではないか？
サクソバンクのトレイラーでシャワーを浴びた選手がカンチェラーラに近づき、
「ファビアン、いつものアレを頼む」と言うと、"HEROES"のヒロ・ナカムラみたいに眉間にシワを寄せて「う～ん！！！」と集中したカンチェラーラから1450Wの温風が放出され、髪の毛が一瞬で乾いてしまうのではないか？
そしてカンチェラーラ本人も、風呂上りには「う～ん！！！」と集中することにより、自分の髪の毛を乾かしているのではないか？
評 価→★★★★★ これ以上のワット数だと家庭ではブレーカーが落ちるのではないか
＜オプション＞
年 式→1981 家電製品としてはビンテージ
カタログ重量→80kg 携帯には不向き
