購入価格 ¥5000くらい
KeO easyの上位のテンション調節が可能なバージョンです。
KeOクラシックやスプリントそれぞれの違いは以下
KeO Easy テンション固定 ノーマルクリート(最近グリップクリートになったかも?)
KeO Easy plus テンション調節可 ノーマルクリート
KeOクラシック 上記+踏み面プレートつき、テンション緩い グリップクリート
KeOスプリント クラシックのテンション普通版 グリップクリート
KeO Easyとplusは色が似てるので兄弟に見えますが実際には別物です。
(どちらも昔は水道管のような色でしたが、今は黒っぽくなって改善されました(笑))
ボディ設計が異なっていて軸の出代が短いタイプになります。
Easy plusだけ異質な存在です。
ステップインアウトは普通レベル。クラシックも持っていましたがあれは緩すぎです。
品質や耐久性はどれも大体同じなので、安っぽい外観とノーマルクリートを我慢すれば
賢い投資になります。
その耐久性ですが、踏み面よりもキャッチ部分が早く傷んできます。
LOOKのこのスプリントをベースとしたラインナップはキャッチ部分の樹脂が柔らかい
ですね。ボディも柔らかいので踏み面もガリガリになっていきますが、ガタにはつな
がらないと思います。見た目の問題です。
2MAXシリーズはもう少し傷がつきにくくなっている印象です。
ノーマルクリートは最初はぎょっとしましたし、数日は滑って困りましたが、一定の
傷が付いてきたら滑らずに快適に歩けるようになりました。
グリップクリートよりもフィーリングが良いので、その後はノーマルクリートを使って
いました。(今はスピードプレイ信者なのでLOOK使ってないです)
という感じです。初心者から乗りなれた人までおすすめできるシンプルなペダルです。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★☆☆