購入価格: \1,980(税込\2,079)
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以下、CRCに記載の仕様を転載
Features:
• weight 30g per pair
• float 6˚
• material premium strength brass
• release angle 15˚ or 20˚
• compatibility eggbeater, candy, mallet
• shoes mountain
• bolt pattern 2-hole
• adjustment 2.2mm left/right
• shims included
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2年以上前に、ビンディング用ペダルとして、crankbrothers eggbeater MXR を購入した。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=6686&forum=44 ロードバイクのペダルとして使っているのだが、どうも、Qファクターが広い気がしてならない。
リプレース用のショートスピンドルが手に入れば、エッグビーターの上のグレードのモデルを購入し、Qファクターを縮めようと思ったが、唯一ショートスピンドルを見付けた店に注文したところ、在庫がなかったとのつれない知らせ。
並行して探していたプレミアムクリートも、なかなか在庫がない。
※特に、海外通販。
エッグビーターは、国内販売のものだと、グレードが上のモデルは、クリートがプレミアムクリートのようだが、サイトによってはレースクリートの場合もある。
CRCにいたっては、ブラスクリートと記載してあり、それがレースクリートなのかプレミアムクリートなのか、判らない。
別にエッグビーター自体は、使用後すぐにメッキが剥がれたこと以外は不満はない。
となると、エッグビーターの上のグレードを買うよりは、プレミアムクリートを単品で購入する方が、よい。
※可処分所得が乏しいというのは、実に大変だ。
そこで、他のものを通販で買うついでに(と言うよりも、プレミアムプリートを買うついでの品を探して)、プレミアムクリートが定価より少々割引されているのを見付け、購入に踏み切った。
eggbeater MXR付属のクリートは、左右への調整はできない。
一方、プレミアムクリートは、シマノのSPDのように左右に調整可能だ。
クリートのサイズは、プレミアムプリートが約5mm狭く、調整幅も5mm。
※CRCの記載は、左右ともに2.2㎜とある。
• adjustment 2.2mm left/right
シューズには、もっとも外側に寄せ、つまり、シューズが最も内側に来るように取り付け、いざ、エッグビーターへはめてみる。
着脱は、ベーシックなクリートと同じ。
カチンと入り、ニュルンと外れる。
懸念していたQファクターも、ネオプレーンの厚手のシューズカバーがクランクに擦れるくらいになったので、目的は果たせたと言える。
久しぶりにロードバイクを引っ張り出し、近所のサイクリングロードをまったりゆっくり走ってみたが、気持ちよく走ることができた。
たった2mmあまり左右のペダルを寄せただけでこんなにも変わるものかと思う。
本来なら、デフォルトで付属して欲しいものだが、だからこそ、購入してよかった。
価格評価→★★★☆☆(クリートがこの価格って、高い)
評 価→★★★★☆
<オプション>
年 式→
カタログ重量→ 30g(ペア)