購入価格 Euro44.9-(約6000円)
カタログ重量→23Cサイズ:235g(実測重量:250g)
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★★☆
グラフィックはグレーで抑え目、どうんなホイールにも合います。
180度対称にプリントされてるので、ちょうど1の字がバルブと反対側に!
デザイン→★★★★★
使ってたホイールのHED-BelgiumPlusリムがたまたまTL対応で、EuroBikeでProOneの評価が高かったので、好奇心から購入。
このリムはワイドリムの先駆けで、細いタイヤでも幅が広くなってエアを低めにできるので、細くて軽いタイヤで太タイヤの快適さが得られます。
ちなみに23cタイヤでのタイヤ幅は27mmもあります。
25cを買っていたらチェーンステーに擦る可能性が高いので今回は23cを選択、細い方が軽いし。
外観は普通のWOタイヤと変わらず、ビードも柔らかくて、すぐにはまりました。
が、さすがにワイドリムに23cは細かったかも?
5ミリも隙間が空いてて、ビードが上がる気配はまったくありません。
もうチューブ入れてWOとして使おうかな(T_T)とあきらめてエアを入れてて閃いた!
片方のビードを落としてチューブを抜いたら?片方だけならなんとかなるかも?
・・・すんなりビードが上がりました。ちなみにポンプはシマノProです。
テスト開始。比較対象はミシュランPro4SC(210g)+チューブ90g。
シーラントは今回省略。エアは6bar。
低気圧を感じさせずにスルスル良く転がります。
概ねPro4との違和感はなくて、劣るところは感じられません。
平地巡行では差は感じなかったけど、上りでケイデンスを上げる時にペダルが軽くなった、、、ような気がする。
振動吸収ですが大きなギャップの処理がさらに良くなりました。
距離20キロを平均速度30kmh(ちょっと向かい風)で巡行した結果は、Pro4のタイムとほぼ同じですが、腰や膝への疲れが少ないです。
長距離を走ると振動吸収の良さで疲労を抑えてくれそうです。
なにより段差でのリム打ちパンクを気にしなくて良いのが助かります。
気になる耐久性ですが、それはまた後日報告ということで。
シュワルベのチューブレスバルブですが、黒アルマイトがカッコよかったので、ついでに購入しました。
ちょいエアロなリムに対応するスペーサーもきれいにはまりました。重量1g。★★★★★