SHIMANO DEORE XT FC-T8000

購入価格 ￥18510

多分cbnでは邪道のカバー付クランクセット。黒でもシルバーでもない、暗めのラメ入りグレー（ダークメタリックシルバー）のカバー付。アームは艶消し、艶ありのコンビネーション。基本M8000と同じイメージです。
785のような捩れたデザインも好きでしたが、通勤車だとカバー付だとパンツの裾汚れ防止と、48-36-26Tというギア比に惹かれて購入。FC-M760以来の久々のギア比です。当時のXTはギアがすぐ減って（慣れてなくて無理なギアチェンジをしまっくっていた）調子が悪いイメージでしたがあれから年数も経ちこちらも少しは成長したし(？)性能も4桁シリーズになったしと期待して。当時はMIDギアがすぐ減るという貧脚でしたが…
970と変わらない踏み加減。かなり以前のXTにもっていたイメージよりは全然違う。そろそろ寿命だった970のギアと新品を比べるのもなんですが。
たかが4T違いですが加速が違います。街中ならロードライダーにもぎりぎりついていけます。平地でもアベ30はいけます。（金属MTB 26インチで）
前44T→48T（4T差）後ろ28T→32T(4T差）だから同じかと思いきやギア比計算だと1.5（10速）と1.57（9速）とまあまあ違う。これは上り坂で実感します。いままで44T-28Tで登れていた坂が48T-32Tだとかなりきつい。でもチェーンのおかげもあるのか（SIL-TEC）ギア鳴きはほぼありませんが…
ロードもMTBも12速11速が当たり前の時代にやっと10速化した貧乏（+貧脚）ライダーの戯言でした。

価格評価→★★★★★(XTでも十分）
評　　　価→★★★★☆(あとは耐久性に期待）
＜オプション＞
年　　　式→2019
カタログ重量→　g(実測重量　g)

購入価格 ￥同上

2箇月程使用して。
やはり48Tにして通勤は大分楽になりました。
ある程度回せば30km/hは余裕です。10速なので都内で36Tに落とす事はほぼ皆無。Sil-Tecチェーンとあいまってスムーズです。シフター以外はAll XT(ホイールも)になってもご機嫌です。
ギアもかなり改良されて磨耗にも強くなったようです。761のころの少し柔らかい踏み心地では無くなり、かなりかっちりした感じを受けます。カバーもいざとなれば簡単にはずせますし。970に無理くりカバーをつけていたのとは雲泥の差です。
欲をいえば高めのギアも選べる2スピードクランクがあれば完璧ですが。シクロクロスのギア比が欲しい。

価格評価→★★★★★(価格のわりに仕上げは満足レベル）
評　　　価→★★★★☆(表面の塗装(?)がやや弱い（970比)）
＜オプション＞
年　　　式→
カタログ重量→　g(実測重量　g)