購入価格 ¥6,300(当時)
諸君、私はシルバーの金属光沢を放つパーツが大好きだ。(キリッ
SHIMANO RD-7800は、個人的にシマノ歴代RDの中で最も美しいと思う製品。
歴戦の傷が付いてはいるが、冷間鍛造アルミ合金の輝きは今も健在だ。
ある日、自分の愛車を眺めていてふと思った。
このRD、いつから付いとったっけ...
・・・うわ、もう丸7年動いてるやん。
という訳で中間報告です。
使用環境は、最初に買ってからずっとフリクションWレバー。
プーリーは、ノーマル(78デュラ用)⇒エイカー⇒ノーマル(79デュラ用)⇒ノーマル(90デュラ用)と3回交換。
全てプーリーの摩耗やベアリングの消耗により交換しています。
選択したプーリーが微妙に間違ってる気がするのはご愛敬。
別にいいんです。わざとこれ選んでるし。普通に動くし。(ヲイ
パンタの可動範囲を調整して9速、10速、11速をこのRD1個で運用。
チェーンの銘柄もスプロケの枚数を変更する毎にどんどん変更。
78デュラが本来リヤ何速だったかなど、フリクションWレバーでワイヤを引く私の知った事ではない。
RD本体のメンテはプーリーのグリスアップのついでに汚れを軽く落とすぐらい。
プーリー以外はほとんどノーメンテに近い状態。
とまぁ、こんなアホな使い方をしているのでいい加減壊れるかなと思っていたのに、未だにガタすら増えません。
凄まじい耐久性です。
※プーリーは消耗品なので、耐久性には含めなくていいかなと思います。
私の手元に来た時点から2万km走ってますが、
中古で買った時点のプーリーの摩耗から見て、私が使い始めた時点でプラス5千kmぐらい走っていると思います。
本体のガタが増えてないのでプーリーが減ってこない限りは変速もバッチリ。
買った時から何も変わってません。
シマノ最強コンポはこの程度では壊れないようです。
引き続き、地味に間違った(笑)運用方法のまま酷使してみます。
価格評価→★★★★★(当初の予想よりランニングコストが安い事が判明し★追加。)
評 価→★★★★★(この製品は無敵ですか?)