SHIMANO ULTEGRA FD-6800F 直付

購入価格 ￥3980（定価）

FD-9000が7900や6700とミックスできたとのことから
5700にFD-6800を混ぜても動くだろうと思い導入。
結果FD-5700より快適な変速を得られました。

構成
FD-6800+BBB SHIFTFIX BSP-90
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5417&forum=34
クランクセットはFSA OMEGA コンパクトクランク
ワイヤーはCLARKS Pre-Lube
これら以外はすべて5700系105

直付FDで社外のバンドを使うには
サポートボルトとバックアッププレートの装着は必要？
純正のSM-AD67/79/90ならサポートボルトが不要とマニュアルに記載有り。
今回取り付けた時バックアッププレートに当たるまでかなりサポートボルトを繰り出しました。
こだわりがなければ悩まず純正品を買ったほうが簡単なのは確かです。

FD中央のイモネジがサポートボルト

FD本体の他バックアッププレートとコンバータON/OFF判断用ツールが付属します。


アームが伸びたためか今までと違いコンバータの判断が必要になるため，
取り付けにワンステップ手順が増えました。
ワイヤーも同時に交換したため一概に言えませんが動作が軽快になったのは確かです。
具体的に，5700ではトリム操作と変速動作を別に行わないとインナー→アウターに乗りにくい所が，
FD-6800に換装するとトリム操作から一連のひねりで一気にアウターまで乗せることが簡単に出来ました。
アウター→インナーも5700より小気味良く動作します。
10sとミックスも特に問題は発生しなかったので変速が重たいと感じる方は導入お勧めです。


価格評価→★★★★★
評　　　価→★★★★★
＜オプション＞
年　　　式→2013/6
カタログ重量→　89g(実測するのを忘れてしまった)

購入価格 ￥3,562

中古で譲ってもらったFD-5600にガイドプレーの歪みが生じました。
こちらのレビュー等で5600の持病であることは把握しておりましたので

「お、来たか」

という感じでした。
気をつけて乗っていてもまた起きることは確実なので、さっくり交換することにしました。


箱を開けてまず思ったのは

「バックアッププレートとかコンバータON/OFF判断用ツールって、……どう使うわけ？」

取説が入ってなかったんですね。
シマノのHPで取れるので問題はないのですが、そういうもの？

精密秤で重さを計ってみると89.67g、シマノの公称を確認すると平均重量89gですので優秀な方でしょうか。
まあ、私は重量なんてまるで気にしないんですがw

5600と比べると取り付けと調整は一手間増えますが、その分調整は微妙なところまで詰められます。

純粋にディレーラーそのものの違いを知りたかったので、まずはワイヤーは交換せずに乗ってみました。

FD以外の構成はST-5601、FC-4600、CN-5701というものですが、互換性は全く問題ありません。
厳密に言えば何かあるのかもしれませんが、私がその辺を走り回っている分には何も不具合を感じませんでしたw

変速のスピードは変わらないと思います。
5600でも巻き上げ時はヌルっという感触で無音に近く変速していましたし、特に音が静かになったという事もありません。
強いて言えば、インナーに落とした際の音が、「カチャ」から「カシャ」に近くなりました。

ただ、感覚的な部分ではそれなりに違いが出ています。
あいまいな表現ですみませんが、指先に感じる精度は上がっていると思います。
巻き上げ時、リリースレバー操作時ともに、左手の指に感じる感触が今までよりも軽く、感触も心地よいものとなっています。

私はフロントの変速を多用する方なので、これは満足しました。

価格評価→★★★★★
評　　　価→★★★★★（大変よく出来ました）
＜オプション＞
年　　　式→2013
カタログ重量→平均89g(実測重量　89.67g)

購入価格 ￥3280

構成(いわゆる10速環境です)
ST-5700
FC-5750
FD-5700→FD-6800-F
RD-5701
CS-6700
CN-7901

Shimano ULTEGRA Di2 SM-AD67 バンドアダプター(￥840)、ポリマーコーティングシフトケーブル(￥1400)を使用して取り付けました。
また、取り付け方法はディーラーマニュアルに詳しく書いてあります。
http://si.shimano.com/php/download.php?file=pdf/dm/DM-FD0002-03-JPN.pdf

◆調整
私の環境ですとコンバーターはOFF。
FD-5700から0.75mm程狭くなっていますが、アウター／ロー、インナー／トップ2枚がトリム必要な結果に。

■取り付け後
変速スピードはとても速く、レバーの軽さも段違いです。
もっとはやく交換すればよかった

比べるのもおかしな事ですが、ストロークで文句がでるならSTIを9000デュラにするしかない




価格評価→★★★★☆
評　　　価→★★★★☆(満足です）
＜オプション＞
年　　　式→2013
カタログ重量→89g(実測重量89g)