購入価格 ¥40,000弱(自転車店にて)
◆はじめに◆
シマノ WH-RS20-Aからのアップグレードになります。
2015年夏にボーナスを握りしめ自転車店にて購入。2017年秋まで使用しました。
すべてクリンチャーでの使用で、チューブレスは一度も使用しませんでした。
◆見た目◆
リム全体はシンプルなグレー、ロゴのデカールはメッキカラー。
光の当たり方によってはロゴは目立たずステルスな見栄えです。
◆インプレ◆
シマノのホイールらしく、ラチェット音は静か。
クイックレバーも問題なく使いやすいです。
リムテープは不要です。リムテープ劣化によるパンクの心配はありません。
チューブレス対応ホイールということで、タイヤ交換は大変です。何度タイヤレバーが飛んで行ったことか。
出先でのパンク修理は苦労させられます。ただ、このホイールのおかげでパンク修理のコツを掴めたような…
乗り心地、剛性は不満なく。
残念ながら自分のセンスでは、ギア1枚軽くなった等は感じられませんでした。
転がりに関しては手持ちホイールでは一番よく転がるホイールに感じます。カップアンドコーンのお陰でしょう。
使用している間に何度かお店にて見てもらいましたが、特にフレることなく使用できました。
玉押しは何度かやってもらいましたので、馴染んでくると必要なのかもしれません。
2017年夏ごろ、リムの減りが気になってきたので使用をやめました。ブルベ、イベント、ツーリングなど、雨天でも使用していたので仕方ありません。
ポンチも薄くなってきました。
◆気になる点◆
先にも書きましたが、タイヤを嵌めることが非常に難しいこと。
可能ならば同グレードでクリンチャー専用(チューブレス非対応モデル)も出してほしかった。
◆総評◆
初めてのアップグレードにお勧めのホイールです。
見た目もシンプルなのでフレームカラーを選ばずに使用することができます。
(ただし、今ではモデルが変わりWH-RS500になってしまいましたので注意!
ワイドリムにならなかったのは残念かな。)
価格評価→★★★★★(コスパ良)
評 価→★★★★☆(タイヤの嵌めにくさ…)
<オプション>
年 式→2015年
カタログ重量→ 1640g(実測重量 F 725g+R 968g )