OD BOX ANNEXに発注、同店殿村氏お勧めのセット。6万円程だったか。
リム:AMBROSIO Nemesis 32H
ハブ:Campagnolo CENTAUR
スポーク・ニップル:DT Swiss Champion 1.8・ブラスニップル
チューブラーはVITTORIA CORSA EVO-CX2、TUFO TWO SIDED TUBULAR TIRE GLUING TAPEで貼り付け。
硬いと言われるリムだが、チューブラーのしなやかさで相殺される。硬いと言えばCORSA EVO-CX2だとバルブを差し込むところがえらく硬い。金属同士が当たる感触がして、ちょっと無理じゃないかと思うあたりから、さらに満身の力を両手の親指に集中して押し込まないと入らない。
黒でも銀でもなく、ブラウンメタリックという感じの色。相当渋い感じに仕上がる。フレーム色は白や銀、黒など無彩色のものがよく合うだろう。
CENTAURのハブは最終生産品。最終生産という言葉に負けてRECORDではなく銀色のCENTAURを選ぶ。とはいえほとんどフレームやフォークに隠れるパーツなので、黒でもさほど違和感はないだろう。
ラチェット音はほとんどしない。シールドベアリングのためか、漕ぐ足を止めるとやや大きく減速するのがわかる。一応RECORDクラスと言われるZONDAの方が転がりはいいようだ。RECORDハブが最終生産なんてことになる前に手に入れておこうか、とも思っている。
チューブラーの細さとしなやかさのおかげで漕ぎだしは軽く、乗り心地は25Cとほぼ同等。30〜35km/hあたりでお気楽に走るにはちょうどいい感じ。
評 価→★★★★☆(やはり銀色のRECORDハブがベストマッチか?)