購入価格: ¥3,322(税込)
『高いスピードで回転が維持しやすく、坂も楽に登れるクロスバイク向きの構成』
2012年1月の頭に、GIANT SEEK R3のコンポーネントをDEORE M590シリーズに換装した。
他のコンポーネントと一緒にショップで組み付けてもらった。
CS-HG61-9には、11−34T、11-32T、11-28Tというコンビネーションが用意されている。
私が選んだのは、11-28Tのコンビネーションだ。
このスプロケットは、11-12-13-14-16-18-21-24-28という構成になっている。
スピードが高くなってくると高いギアを使うが、2T飛ばしの構成でシフトアップすると、
ペダルがガクッと重くなり回転が落ちてしまい、脚がとても疲れてしまう。
このスプロケットはトップ側は11-12-13-14と1T飛ばしでなので、
急に回転が落ちたり重くなったりすることがなく、回転が維持しやすくとても楽だ。
東京は坂道が少なく、32T、34Tを使うような機会はない。
クロスバイクなら、少しきつい坂に遭遇したら、インナーギアを使えば十分対応できる。
これを使って変速性能はとても高くなった。
DEOREのシフター、ディレイラー、チェーンと組み合わせれば、音も静かで変速ショックも少ない。
高いスピードで回転が維持しやすく、坂も楽に登れる万能型スプロケットだ。
平地を走り、用途が様々なクロスバイクに向いていると思う。
価格評価→★★★★★ (安い)
評 価→★★★★★ (使いやすい)
<オプション>
カタログ重量→不明(量り忘れ)