購入価格: ¥1,900くらいだったと思う
標準価格: ¥2,159 (税込)
『11-28Tは8速のクロスバイクのカスタムに最適』
■11-32Tから11-28Tに変更
クロスバイクGIANT SEEK R3に取り付けられていた8速用のカセットスプロケットは、CS-HG40 11-32Tだった。このスプロケットをCS-HG50-8I 11-28Tに変更した。
歯数構成は以下の通りだ。
(交換前) CS-HG40 11-32T: 11-13-15-18-21-24-28-32T
(交換後) CS-HG50 11-28T: 11-13-15-17-19-21-24-28T
11-32Tのではシフトチェンジのたびにケイデンスの変化が大きく、高いスピードで走っている時には使いづらかった。11-28Tに交換し、32Tがなくなって18Tの代わりに入った17Tと19Tのおかげで、若干ではあるがギアのつながりがスムーズにになった。
■トップ側は2T刻みで変わらず
トップ側は2T刻みであるのは変わらないので、スピードが出てくるとこの構成ではちょっとキツい。後に交換したDEORE CSHG61-9 11-28Tはトップ側は、1T刻みでかなり使いやすくなった。だが、21Tから上の2枚は、CS-HG61-9の16-18-21Tよりも、CS-HG50の17-19-21Tの方が1T小さく、2T刻みで使いやすいと思った。
■変速は確実で特に問題ない
CS-HG5-8IはALIVIOグレードだ。ACERAのシフト/ブレーキレバーST-EF51、リアディレイラーRD-M360との組み合わせでは、変速に問題はなく確実に動作する。歯数差があるロー側は変速ショックが大きいが、CS-HG40 11-32Tほどではないような気がした。歯数構成の変更で走りは変わったが、ACERAとALIVIOのグレードの差は、スプロケの交換だけではよく分からなかった。
■11-28Tは8速のクロスバイクのカスタムにおすすめ
GIANTの8速のクロスバイクには11-32Tのカセットスプロケットが付いている車種が多い。11-32Tがワイドすぎて使いにくいという人にとって、11-28Tへの変更は効果的なカスタマイズだと思う。
・SHIMANO CS-HG50 -8I 11-28T。外側にはHYPER GLIDEの文字
価格評価→★★★★☆ (低価格で好みの歯数構成にできる)
評 価→★★★★☆ (11-28Tは11-32Tよりずっと使いやすい)
<オプション>
年 式→不明
カタログ重量→不明