BR5600のパッドが減ってきたので前後ともに替えようと考え、どうせなら2種類試してみようと思いたったのがことの起こり。
BR6700とこの製品を比較することにした。
それはたまたま居合わせたサーファス扱いの問屋のにいちゃんが、「これ、いいっすよ。105より絶対効きますよ。」という甘い言葉に触発されてのことでもある。
価格については、自転車屋のおっちゃんが、「まあ2つ合わせて後で請求するから、気にせんで。」といっているので、いままて゜のおっちゃんの思考回路から単品で ¥1000程度になる可能性が強い。
使用感は、5600<BP100<6700かな、ぐらいで、それもやや6700寄りではなかろうか。『今、ゴムで押さえているぞお』っぽい感じはサーファスにはある。シマノは56も67も、ガシッ・ビシッと一気に効く、もしくはその手前では全然効かないというどちらかのフィールで、違いが明らか。個人的に好きなのは前者なので、制動力を無視して前輪にはBP100を採用した。クロームメッキが綺麗だし・・・
リム攻撃性はシマノと同等、という程度にしかわからない。また雨天制動力はない、というか6700ほどにない。6700があると思う人には「ある」といえる。テク○ロよりは格段にマシであるのはいうまでもない。
まあそれにしても自転車ブレーキはどれもこれも効かないね。かといって本気で効かそうとするとすぐにロックするから大変。本当に絶対的制動力・コントロールのしやすさともに車・バイクの勝ちです。当然だが。
しかし自転車も捨てたものではないと思ったのは先日BR650を前輪に付けた06OCRに乗ったときのこと。
(昔乗っていたが今は部屋のインテリアとなってしまっている)
おととし部品を650に替えたはいいが余り乗る機会がなかったので印象が薄かった。今回使って気づいた、650は効く!おすすめ。
だがこの話題、書くべき欄がここではないな。
話はBP100について絞るべきであった。
価格評価→★★★☆☆(6700が安すぎかもしれない)
評 価→★★★☆☆(普通とはこんなものか。但し外見は高級感あり。)