JAGWIRE SWITCH-BACK-CANTI

購入価格 @￥480

イトーサイクルにて購入。
26インチのランドナーにて使用。
2セット目を使い切るかな、という段階で感想を。

使用条件としてロードより速度域が低いが、雨でも充分に効き不満というほどのものはない。
効きも充分なレベルで、リムをロックさせることも出来る。
音鳴りもなし。
減りとしては明らかに早いけど、リムへの攻撃性も低いと解釈している。
そのかわり、ブレーキ周りはダストで汚れが激しく、よくウエスで拭き拭き。2ヶ月に1回は、バラしての掃除をしている。
ギロチンネジで固定するタイプのカンチが少ない今、貴重な存在と言ってもいいのではないか。

ただし、長さがあるため、解除するとフロントフォークにあたる。
ホイールを外すのに、シューとタイヤが擦れる。
かと言って、他のカンチシューを使う気になれないしで、悩むところだ。

価格評価→★★★★★
評　　　価→★★★★☆

購入価格 ￥525

初代XTRのカンチブレーキを使用しているのだが、カンチブレーキのシューは選択肢が少なくなってきた事と、
もっと制動力の高いVブレーキシューを使いたくなったため購入。

まず最初に驚いたのがその値段。安い。安すぎる。
とても船＋パッドの価格とは思えない。
ロッド一体型のシマノ純正シューはもちろん、下手をすればスペアパッドのみの物より安いのではないだろうか？


自分が購入したのはブラックだが、質感の方はもろに塗装という感じで、
お世辞にも良いとは言えない。まぁ、個人的には別にどうでもいいことではあるのだが。そんなに目立つ部分でもないし。


で、ここからはシューの嵌めやすさの話。
とりあえず自分が試した組み合わせを以下に記す。


純正シュー→スコっと抜けてスコっと嵌る。

XTRシビアコンディション→堅い。激しく堅い。というより、そのままでは挿入は不可能。ヤスリで船とシューをゴリゴリと削ること約一時間…『ようやく』収まってくれた。

SWISSSTOP RX-YELLOW→むにゅっと嵌ってむにゅっと抜ける。但し、↑の加工を行った後に装着させたので、ひょっとしたらデフォルトでは少しきついのかもしれない。

まぁ、つまり『シマノシュー駄目、絶対！』ということだ。




現在はSWISSSTOP RX-YELLOWとこれの組み合わせで、とりあえず制動力に不満を覚えることはなくなった。
ビンテージなカンチブレーキを搭載した自転車に乗っている方には、是非ともオススメしたい一品である。

なお、純正シューの性能は、使う前に取り替えてしまったため不明である。申し訳ない。


価格評価→★★★★★(これが高けりゃ何が安い？）
評　　　価→★★★★☆(特に不満は無いが、質感のしょぼさが気になる人は気になるかも。よってマイナス1）